昭和の夏 歌詞 村田和人&HIS FRIENDS ふりがな付

夏祭なつまつりのカラーひよこが
ニワトリになることなんて
子供こどもだった僕ぼくは何なにも知しらなかったんだ
おはようってほほえむから
あの子こは気きがあるんだって
思おもい込こんだ僕ぼくは何なにも知しらなかったんだ
昭和しょうわの夏なつはそうやって
僕ぼくを変かえた 大人おとなへと
年としを重かさね 今いまは知しってる
横暴おうぼうな父ちちも弱よわくなる
人ひとと出会であい 僕ぼくは知しってる
悲かなしみは時ときが癒いやすこと

同おなじ部屋へやで暮くらすことは
楽たのしいばかりじゃないって
壊こわれるまでふたり 何なにも知しらなかったんだ
誰一人だれひとりと ありきたりの
人生じんせいなんてないこと
いきがってた僕ぼくは何なにも知しらなかったんだ
そんな時代じだいはそうやって
終おわってった しめやかに
日々ひびを重かさね 今いまは知しってる
何歳いくつでも未来みらいはときめく
人ひとを愛あいし 僕ぼくは知しってる
幸しあわせは人ひとそれぞれだと

昭和しょうわの夏なつはそうやって
僕ぼくを変かえた 大人おとなへと
年としを重かさね 今いまは知しってる
横暴おうぼうな父ちちも弱よわくなる
人ひとと出会であい 僕ぼくは知しってる
悲かなしみは時ときが癒いやすこと
日々ひびを重かさね 今いまは知しってる
何歳いくつでも祭まつりはときめく
人ひとを愛あいし 僕ぼくは知しってる
平成へいせいの夏なつもまぶしいって