如雨露 歌詞 Juice=Juice ふりがな付

私わたしはすべてお見通みとおしよ
かなしい笑顔えがおはもうやめよう

みんな敵てきに見みえるからって
さみしさ自慢じまんはもうやめよう

そりゃ報むくわれぬことも
くやしさも幾星霜いくせいそう

涙なみださえも流ながせないこと
落おち込こんだり 止とまったりしてみよう
いつだって私わたしは駆かけよるからね

君きみはひとりなんかじゃない
だって私わたしがここにいるじゃない
いつの間まにしおれてたこころ
勇気ゆうきで潤うるおそうよ そっとそっと

私わたしはすべてお見通みとおしよ
いまかっこつけて隠かくした失敗しっぱいも

こらえられない苦労くろう
後悔こうかいもあるでしょう

時間じかんさえも癒いやせないこと
寝ねて覚さめ前まえ向むいてもだめならば
こうして私わたしを、隣となりを向むいて

君きみの代かわりなんていない
だって同おなじひとはいないじゃない
枯かれそうなら水みずをあげるから
君きみしか持もってないゆめ咲さかせよう

私わたしはすべてお見通みとおしよ
誰だれにもわからない君きみの希望きぼう

期待きたいを背負しょってきた肩かた
互たがいにもたれ合あえば

両手りょうてさえも足たりないほどの
未来みらいも悩なやみも全部ぜんぶどんなものも
共ともに抱かかえてまた歩あるき出だせる

君きみはひとりなんかじゃない
だって私わたしがここにいるじゃない
いつの間まにしおれてたこころ
勇気ゆうきで潤うるおそうよ そっとそっと

君きみの代かわりなんていない
だって同おなじひとはいないじゃない
枯かれそうなら水みずをあげるから

君きみしか持もってないゆめ咲さかせよう

やさしい愛あい 掛かけてくれる如雨露じょうろ

小ちいさな虹にじ 架かけてくれる如雨露じょうろ