風花 ～winter white lily～ 歌詞 SHOJI 恋愛ADV ピオフィオーレの晩鐘 エンディングテーマ ふりがな付

どんな言葉ことばにしたなら
こみ上あげるこの愛いとしさが届とどくだろう?
ずっと守まもってゆくこと
風花かざばなの舞まう空そら見上みあげ 誓ちかう

そっと伸のばした手てが触ふれたのは
君きみの温ぬくもり その清きよらかさで

戸惑とまどい揺ゆれて 時ときに傷きずつき それでも
傍そばにいて欲ほしい きっと…たぶんそれだけでいい

君きみが隣となりで笑わらうと
幸しあわせという感情かんじょうが色いろを持もつ
淡あわく儚はかない希望きぼうを
風花かざばなに乗のせ 今いまはただともに歩あるこう

血ちに穢けがれた手てで抱だきしめた
永久えいきゅうの祈いのりに似にた 真白まっしろな花はな

まぶたに揺ゆれる ひどく危あやうく優やさしい
追憶ついおくの日々ひびの詩うたを そっと明日あしたに捧ささげよう

君きみが隣となりにいること
それだけでこの運命うんめいの意味いみになる
ずっと守まもってゆきたい
静しずかに胸むねに降ふり積つもる雪片スノーウイッシュ

背負せおい続つづける 罪つみを痛いたみを包つつむような winter white lily
失なくしたものも 手てにしたものも 溶とかしてゆく愛あいという光ひかり

もう言葉ことばはいらない
あふれ出だすこの愛いとしさに抱いだかれて
淡あわく儚はかない希望きぼうを
風花かざばなに乗のせ どこまでも高たかく放はなつよ