「いつか別わかれる日ひが来くるかな 永遠えいえんなんてないから
傷きずが浅あさい今いま別わかれようか なんて嘘うそ、冗談じょうだんだよ」
「どうしてそんなこと言いうんだよ 元もとも子こもないだろ
とりあえずまだ様子ようすを見みようよ 2人ふたりでいようよ」
駅前えきまえのコーヒー屋やでブラックを 2つ頼たのんで
アイスとホットのお決きまりのルールで
気きづいたらそんなものに囲かこまれて
何なんとなくずっと 一緒いっしょにいる気きがしてた
君きみの弱よわい部分ぶぶんを食たべ散ちらかして
僕ぼくは僕ぼくを保たもっていたんだと思おもう
「あなたは優やさしい人ひとだよ」って言いうけど
違ちがうよ 違ちがうよ
だって本当ほんとうに君きみが苦くるしい時とき
僕ぼくは逃にげたんだ 君きみから逃にげたんだ
「あなたは私わたしなしでも幸しあわせになれるけど
今いままでの時間じかんを返かえしてよ なんて嘘うそ、さようなら」
駅前えきまえのアーケードに いつもの居酒屋いざかやに
ハイボールの中なかに沈しずめた言葉ことばを
一人ひとりで思おもい出だしてかき混まぜて
何なんとなくずっと 忘わすれられない気きがした
僕ぼくの弱よわい部分ぶぶんを食たべ散ちらかして
君きみも君きみを保たもっていたんだと思おもう
「あなたは強つよい人ひとだよ」って言いうけど
違ちがうよ 違ちがうよ
なんで本当ほんとうに僕ぼくが苦くるしい時とき
君きみは逃にげたんだ 僕ぼくから逃にげたんだ?
君きみの弱よわい部分ぶぶんを食たべ散ちらかして
僕ぼくは僕ぼくを保たもっていたんだと思おもう
「あなたは優やさしい人ひとだよ」って言いうけど
違ちがうよ 違ちがうよ
僕ぼくら足たりないものばかりだったけど
それなりに愛あいし合あっていたんだと思おもう
だからこそこのままじゃいられなくて
別べつの道みちへ
「いつかまた」なんて誤魔化ごまかさないで
ちゃんと背せを向むけよう 逃にげないで
「いつかitsuka別wakaれるreru日hiがga来kuるかなrukana 永遠eienなんてないからnantenaikara
傷kizuがga浅asaいi今ima別wakaれようかreyouka なんてnante嘘uso、冗談joudanだよdayo」
「どうしてそんなことdoushitesonnakoto言iうんだよundayo 元motoもmo子koもないだろmonaidaro
とりあえずまだtoriaezumada様子yousuをwo見miようよyouyo 2人futariでいようよdeiyouyo」
駅前ekimaeのnoコkoーヒhiー屋yaでdeブラックburakkuをwo 2つtsu頼tanoんでnde
アイスaisuとtoホットhottoのおnoo決kiまりのmarinoルruールruでde
気kiづいたらそんなものにduitarasonnamononi囲kakoまれてmarete
何nanとなくずっとtonakuzutto 一緒issyoにいるniiru気kiがしてたgashiteta
君kimiのno弱yowaいi部分bubunをwo食taべbe散chiらかしてrakashite
僕bokuはha僕bokuをwo保tamoっていたんだとtteitandato思omoうu
「あなたはanataha優yasaしいshii人hitoだよdayo」ってtte言iうけどukedo
違chigaうよuyo 違chigaうよuyo
だってdatte本当hontouにni君kimiがga苦kuruしいshii時toki
僕bokuはha逃niげたんだgetanda 君kimiからkara逃niげたんだgetanda
「あなたはanataha私watashiなしでもnashidemo幸shiawaせになれるけどseninarerukedo
今imaまでのmadeno時間jikanをwo返kaeしてよshiteyo なんてnante嘘uso、さようならsayounara」
駅前ekimaeのnoアaーケkeードdoにni いつものitsumono居酒屋izakayaにni
ハイボhaiboールruのno中nakaにni沈shizuめたmeta言葉kotobaをwo
一人hitoriでde思omoいi出daしてかきshitekaki混maぜてzete
何nanとなくずっとtonakuzutto 忘wasuれられないrerarenai気kiがしたgashita
僕bokuのno弱yowaいi部分bubunをwo食taべbe散chiらかしてrakashite
君kimiもmo君kimiをwo保tamoっていたんだとtteitandato思omoうu
「あなたはanataha強tsuyoいi人hitoだよdayo」ってtte言iうけどukedo
違chigaうよuyo 違chigaうよuyo
なんでnande本当hontouにni僕bokuがga苦kuruしいshii時toki
君kimiはha逃niげたんだgetanda 僕bokuからkara逃niげたんだgetanda?
君kimiのno弱yowaいi部分bubunをwo食taべbe散chiらかしてrakashite
僕bokuはha僕bokuをwo保tamoっていたんだとtteitandato思omoうu
「あなたはanataha優yasaしいshii人hitoだよdayo」ってtte言iうけどukedo
違chigaうよuyo 違chigaうよuyo
僕bokuらra足taりないものばかりだったけどrinaimonobakaridattakedo
それなりにsorenarini愛aiしshi合aっていたんだとtteitandato思omoうu
だからこそこのままじゃいられなくてdakarakosokonomamajairarenakute
別betsuのno道michiへhe
「いつかまたitsukamata」なんてnante誤魔化gomakaさないでsanaide
ちゃんとchanto背seをwo向muけようkeyou 逃niげないでgenaide