もつれた言葉ことばを
優やさしくほどいて
痛いたみもない様ような
乾かわいた朝あさには
何なにも起おこらずに
明日あしたはやってくる
真まっ白しろな壁かべには
影かげすら残のこさずに
消きえてゆく
触ふれ合あう瞬間しゅんかん
青あおが透すき通とおる
孤独こどくな足あしの音おと
ふち取どる調しらべに
耳みみを傾かたむけた
音おとのない夢ゆめが
現実げんじつに迷まよい
息いきを漏もらしても
消けして覚さめない
揺ゆるぎない瞳ひとみ
絡からみ合あう視線しせん
真まっ直すぐに伸のびて
もう二度にどと
吹ふかれない風かぜに
僕ぼくたちの夢ゆめを
預あずけてみようか
光ひかりの曲線きょくせん
なだらかに揺ゆれてる
喜よろこび 雨降あめふり
差さす傘かさを選えらぶ
陽ひだまりに泳およぐ
一滴いってきの水みずに
君きみを映うつしても
掴つかめはしないさ
そして今いま
絡からみ合あう想おもい
飛とばした憂鬱ゆううつ
注そそいだ自由じゆうは
こぼれ出だす予感よかん
惑まどわされた僕ぼくが
もどかしく見みえて
おどけて笑わらった
もつれたmotsureta言葉kotobaをwo
優yasaしくほどいてshikuhodoite
痛itaみもないmimonai様youなna
乾kawaいたita朝asaにはniha
何naniもmo起oこらずにkorazuni
明日ashitaはやってくるhayattekuru
真maっxtu白shiroなna壁kabeにはniha
影kageすらsura残nokoさずにsazuni
消kiえてゆくeteyuku
触fuれre合aうu瞬間syunkan
青aoがga透suきki通tooるru
孤独kodokuなna足ashiのno音oto
ふちfuchi取doるru調shiraべにbeni
耳mimiをwo傾katamuけたketa
音otoのないnonai夢yumeがga
現実genjitsuにni迷mayoいi
息ikiをwo漏moらしてもrashitemo
消keしてshite覚saめないmenai
揺yuるぎないruginai瞳hitomi
絡karaみmi合aうu視線shisen
真maっxtu直suぐにguni伸noびてbite
もうmou二度nidoとto
吹fuかれないkarenai風kazeにni
僕bokuたちのtachino夢yumeをwo
預azuけてみようかketemiyouka
光hikariのno曲線kyokusen
なだらかにnadarakani揺yuれてるreteru
喜yorokoびbi 雨降amefuりri
差saすsu傘kasaをwo選eraぶbu
陽hiだまりにdamarini泳oyoぐgu
一滴ittekiのno水mizuにni
君kimiをwo映utsuしてもshitemo
掴tsukaめはしないさmehashinaisa
そしてsoshite今ima
絡karaみmi合aうu想omoいi
飛toばしたbashita憂鬱yuuutsu
注sosoいだida自由jiyuuはha
こぼれkobore出daすsu予感yokan
惑madoわされたwasareta僕bokuがga
もどかしくmodokashiku見miえてete
おどけてodokete笑waraったtta