ふと見上みあげた瞬間しゅんかんの
ひこうき雲くもが
夕ゆうだち前まえの空そらをかけてゆく
君きみからの手紙てがみが
舞まい降おりたポスト
てんとう虫むしが僕ぼくにとまっている
桃ももの花風はなかぜ吹ふいて
木漏こもれ日びに実じつがなれば
旅立たびだつ予感よかん
明日あした汽車きしゃに乗のって
ブラリあの子この街まちまで
歌うたいに行いこうか
ソラハハレ
さよならのページを
めくるその前まえに
もう一度いちど君きみに会あいに行いこう
ほこりまみれのギターに
弦げんをはれば
流ながれ出だした懐なつかしい子守唄こもりうた
僕ぼくのポケットにしまった
君きみの温ぬくもりが
寂さびしい僕ぼくを優やさしく包つつみ込こむのさ
偶然ぐうぜんじゃないもの
あることを知しっている
ずっと前まえから
明日あした汽車きしゃに乗のって
ブラリあの子この街まちまで
歌うたいに行いこうか
ソラハハレ
笑わらい合あえた日ひが
きっと僕ぼくたちの
近道ちかみちの地図ちずに変かわるだろう。
ふとfuto見上miaげたgeta瞬間syunkanのno
ひこうきhikouki雲kumoがga
夕yuuだちdachi前maeのno空soraをかけてゆくwokaketeyuku
君kimiからのkarano手紙tegamiがga
舞maいi降oりたritaポストposuto
てんとうtentou虫mushiがga僕bokuにとまっているnitomatteiru
桃momoのno花風hanakaze吹fuいてite
木漏komoれre日biにni実jitsuがなればganareba
旅立tabidaつtsu予感yokan
明日ashita汽車kisyaにni乗noってtte
ブラリburariあのano子koのno街machiまでmade
歌utaいにini行iこうかkouka
ソラハハレsorahahare
さよならのsayonaranoペpeージjiをwo
めくるそのmekurusono前maeにni
もうmou一度ichido君kimiにni会aいにini行iこうkou
ほこりまみれのhokorimamirenoギタgitaーにni
弦genをはればwohareba
流nagaれre出daしたshita懐natsuかしいkashii子守唄komoriuta
僕bokuのnoポケットpokettoにしまったnishimatta
君kimiのno温nukuもりがmoriga
寂sabiしいshii僕bokuをwo優yasaしくshiku包tsutsuみmi込koむのさmunosa
偶然guuzenじゃないものjanaimono
あることをarukotowo知shiっているtteiru
ずっとzutto前maeからkara
明日ashita汽車kisyaにni乗noってtte
ブラリburariあのano子koのno街machiまでmade
歌utaいにini行iこうかkouka
ソラハハレsorahahare
笑waraいi合aえたeta日hiがga
きっとkitto僕bokuたちのtachino
近道chikamichiのno地図chizuにni変kaわるだろうwarudarou。