回まわり出だす木馬もくばに おどけたふりして
小ちいさな靴くつを鳴ならして はしゃぐ君きみを見みてた
何気なにげなく開ひらけてみる 大おおきな扉とびらは
古ふるぼけた僕ぼくの大事だいじな おもちゃ箱ばこみたいさ
溢あふれ出だす僕ぼくの鼓動こどう
今いま深ぶかい森もりを抜ぬけて
戻もどれない月つきの夜よるに
流ながれ出だしたメロディーと共ともに
君きみへ届とどけ
ありふれたコトバと 冷つめたいヒトミに
震ふるえてる僕ぼくの両手りょうてを 握にぎり締しめたその手てに
大粒おおつぶの涙なみだが いつしか溢あふれて
小ちいさな僕ぼくのこの目めを いっぱいにさせてゆく
もう二度にどと離はなさぬように
今いま深ふかく祈いのり出だせば
戻もどれない月つきの夜よるに
はじけ出だしたメロディーと共ともに
君きみへ届とどけ
乾かわきだす時ときの砂すなよ
憧あこがれを追おい越こしても
戻もどれない僕ぼくの胸むねに
響ひびく月つきの調しらべみたいに
溢あふれ出だす僕ぼくの鼓動こどう
今いま深ぶかい森もりへ抜ぬけて
戻もどれない月つきの夜よるに
流ながれ出だしたメロディーと共ともに
君きみへ届とどけ
回mawaりri出daすsu木馬mokubaにni おどけたふりしてodoketafurishite
小chiiさなsana靴kutsuをwo鳴naらしてrashite はしゃぐhasyagu君kimiをwo見miてたteta
何気nanigeなくnaku開hiraけてみるketemiru 大ooきなkina扉tobiraはha
古furuぼけたboketa僕bokuのno大事daijiなna おもちゃomocha箱bakoみたいさmitaisa
溢afuれre出daすsu僕bokuのno鼓動kodou
今ima深bukaいi森moriをwo抜nuけてkete
戻modoれないrenai月tsukiのno夜yoruにni
流nagaれre出daしたshitaメロディmerodiーとto共tomoにni
君kimiへhe届todoけke
ありふれたarifuretaコトバkotobaとto 冷tsumeたいtaiヒトミhitomiにni
震furuえてるeteru僕bokuのno両手ryouteをwo 握nigiりri締shiめたそのmetasono手teにni
大粒ootsubuのno涙namidaがga いつしかitsushika溢afuれてrete
小chiiさなsana僕bokuのこのnokono目meをwo いっぱいにさせてゆくippainisaseteyuku
もうmou二度nidoとto離hanaさぬようにsanuyouni
今ima深fukaくku祈inoりri出daせばseba
戻modoれないrenai月tsukiのno夜yoruにni
はじけhajike出daしたshitaメロディmerodiーとto共tomoにni
君kimiへhe届todoけke
乾kawaきだすkidasu時tokiのno砂sunaよyo
憧akogaれをrewo追oいi越koしてもshitemo
戻modoれないrenai僕bokuのno胸muneにni
響hibiくku月tsukiのno調shiraべみたいにbemitaini
溢afuれre出daすsu僕bokuのno鼓動kodou
今ima深bukaいi森moriへhe抜nuけてkete
戻modoれないrenai月tsukiのno夜yoruにni
流nagaれre出daしたshitaメロディmerodiーとto共tomoにni
君kimiへhe届todoけke