わたしたちは
しずんだ底そこから
高たかくのびた空そらを
みあげている
都会とかいの星ほしに身みを捧ささげ
なにかになりたくて
なににもなれず
なお生いきている
わたしたちは
手間てまをかけて
生うまれる絨毯じゅうたんに
眠ねむったことがない
壁かべをつみあげ
ほほえみ忘わすれて
手ての中なかにきばを
つくってしまった
星ほしの瞳ひとみで空そらをみれば
世界せかいはとても
透すきとおってみえる
世界せかいはとても
透すきとおってみえる
わたしたちはwatashitachiha
しずんだshizunda底sokoからkara
高takaくのびたkunobita空soraをwo
みあげているmiageteiru
都会tokaiのno星hoshiにni身miをwo捧sasaげge
なにかになりたくてnanikaninaritakute
なににもなれずnaninimonarezu
なおnao生iきているkiteiru
わたしたちはwatashitachiha
手間temaをかけてwokakete
生uまれるmareru絨毯juutanにni
眠nemuったことがないttakotoganai
壁kabeをつみあげwotsumiage
ほほえみhohoemi忘wasuれてrete
手teのno中nakaにきばをnikibawo
つくってしまったtsukutteshimatta
星hoshiのno瞳hitomiでde空soraをみればwomireba
世界sekaiはとてもhatotemo
透suきとおってみえるkitoottemieru
世界sekaiはとてもhatotemo
透suきとおってみえるkitoottemieru