今いまは死しぬことよりも
何なにも残のこせない事ことの方ほうが
ほんの少すこしだけど怖こわいから
今日きょうも歩あるいていくよ
18歳さいの頃ころに飛とび出だした 僕ぼくはまだ未熟みじゅくで
怖こわいものがないフリをしていた
夢ゆめを打うち明あけるにかかった4年ねんの月日つきひと
心こころの臆病おくびょうさは今いまも変かわらない
二人ふたりに出会であうまでにかけた5年ねんの月日つきひと
出会であってからの時間じかんの流ながれは変かわった
これからも一緒いっしょにいれるかな
その為ための歌うたを歌うたおう
今いまは死しぬことよりも
何なにも残のこせない事ことの方ほうが
ほんの少すこしだけど怖こわいから
僕ぼくら繋つないでいくよ
嘘うそつきで都合つごうが悪わるいと逃にげ出だしてたんだ
何なにかにつけて言いい訳わけを考かんがえてた
一番いちばんになったことが無ない理由りゆうを探さがして
なりたくはない大人おとなに近ちかづいてた
もう少すこしだけ自分じぶんにも才能さいのうがあればと
時ときには親おやのことさえも恨うらんでた
負まけた数かずを気きにしては踏ふみ出だす事ことすら
臆病おくびょうになるあの頃ころと似にていた
誰だれも皆みなボクの負まけた数かずを
数かぞえてもいないのにね
今いまは死しぬことよりも
誰だれもいなくなる事ことの方ほうが
ほんの少すこしだけど怖こわいから
僕ぼくは歩あるいていくよ
勘違かんちがいだなんて言いわれたことを怒おこってはいないよ
僕ぼくを誘さそいに二人ふたりで来きたあの日ひ忘わすれやしないよ
雨あめの中なかびしょ濡ぬれで歌うたう君きみはダサくなんかないよ
今いま僕ぼくの目めの前まえにいる人ひとの為ためだけに歌うたうよ
でも生いき抜ぬくことは
時ときに苦くるしさ募つのらせるから
僕ぼくがあなたの苦くるしみも
音おとの中なかに閉とじ込こめてくよ
今いまは死しぬことよりも
誰だれも救すくえない事ことの方ほうが
ほんの少すこしだけど怖こわいから
僕ぼくが繋つないでいくよ
今imaはha死shiぬことよりもnukotoyorimo
何naniもmo残nokoせないsenai事kotoのno方houがga
ほんのhonno少sukoしだけどshidakedo怖kowaいからikara
今日kyouもmo歩aruいていくよiteikuyo
18歳saiのno頃koroにni飛toびbi出daしたshita 僕bokuはまだhamada未熟mijukuでde
怖kowaいものがないimonoganaiフリfuriをしていたwoshiteita
夢yumeをwo打uちchi明aけるにかかったkerunikakatta4年nenのno月日tsukihiとto
心kokoroのno臆病okubyouさはsaha今imaもmo変kaわらないwaranai
二人futariにni出会deaうまでにかけたumadenikaketa5年nenのno月日tsukihiとto
出会deaってからのttekarano時間jikanのno流nagaれはreha変kaわったwatta
これからもkorekaramo一緒issyoにいれるかなniirerukana
そのsono為tameのno歌utaをwo歌utaおうou
今imaはha死shiぬことよりもnukotoyorimo
何naniもmo残nokoせないsenai事kotoのno方houがga
ほんのhonno少sukoしだけどshidakedo怖kowaいからikara
僕bokuらra繋tsunaいでいくよideikuyo
嘘usoつきでtsukide都合tsugouがga悪waruいとito逃niげge出daしてたんだshitetanda
何naniかにつけてkanitsukete言iいi訳wakeをwo考kangaえてたeteta
一番ichibanになったことがninattakotoga無naいi理由riyuuをwo探sagaしてshite
なりたくはないnaritakuhanai大人otonaにni近chikaづいてたduiteta
もうmou少sukoしだけshidake自分jibunにもnimo才能sainouがあればとgaarebato
時tokiにはniha親oyaのことさえもnokotosaemo恨uraんでたndeta
負maけたketa数kazuをwo気kiにしてはnishiteha踏fuみmi出daすsu事kotoすらsura
臆病okubyouになるあのninaruano頃koroとto似niていたteita
誰dareもmo皆minaボクbokuのno負maけたketa数kazuをwo
数kazoえてもいないのにねetemoinainonine
今imaはha死shiぬことよりもnukotoyorimo
誰dareもいなくなるmoinakunaru事kotoのno方houがga
ほんのhonno少sukoしだけどshidakedo怖kowaいからikara
僕bokuはha歩aruいていくよiteikuyo
勘違kanchigaいだなんてidanante言iわれたことをwaretakotowo怒okoってはいないよttehainaiyo
僕bokuをwo誘sasoいにini二人futariでde来kiたあのtaano日hi忘wasuれやしないよreyashinaiyo
雨ameのno中nakaびしょbisyo濡nuれでrede歌utaうu君kimiはhaダサdasaくなんかないよkunankanaiyo
今ima僕bokuのno目meのno前maeにいるniiru人hitoのno為tameだけにdakeni歌utaうよuyo
でもdemo生iきki抜nuくことはkukotoha
時tokiにni苦kuruしさshisa募tsunoらせるからraserukara
僕bokuがあなたのgaanatano苦kuruしみもshimimo
音otoのno中nakaにni閉toじji込koめてくよmetekuyo
今imaはha死shiぬことよりもnukotoyorimo
誰dareもmo救sukuえないenai事kotoのno方houがga
ほんのhonno少sukoしだけどshidakedo怖kowaいからikara
僕bokuがga繋tsunaいでいくよideikuyo