ベルデセルバ戦記 歌詞 新居昭乃 ふりがな付

流ながれる 風かぜと雲くもが夕陽ゆうひに向むかってゆく この星ほしの向むこうまで
誰だれもが 同おなじことを願ねがい続つづけてるのに なぜ人ひとは戦たたかう

星空ほしぞらに 映うつる飛空ひくう船ぶねから 優やさしさが 運はこびさられてく

祈いのっても 叫さけんでも せつなくて
遠とおくなる 星ほしの夢ゆめ つたえたい
惹ひかれてく 正ただしさに 辿たどり着つく 答こたえなんて 無なくて

静しずかに 祈いのる事ことと見守みまもる事ことだけしか 私わたしには出来できない
それぞれの 想おもい動うごき始はじめる この星ほしを 一ひとつにするため

とまどいや 憎にくしみが 悲かなしくて
伝つたえても 届とどかない 星ほしの夢ゆめ
声こえにして 囁ささやいた 願ねがいさえ 消きえ始はじめて ゆくよ

祈いのっても 叫さけんでも せつなくて
遠とおくなる 星ほしの夢ゆめ 伝つたえたい
惹ひかれてく 正ただしさに たどり着つく 答こたえなんて 無なくて