花はなのよそおい 美うつくしく
匂におうそよ風かぜ 朝露あさつゆあびて
ぬれた瞳ひとみに 火ひと萌もえる
心こころに秘ひめた あじさいの歌うた
花はなの香かおりも かぐわしく
かわすささやき かなでる調しらべ
咲さいたあじさい あでやかに
よりそいうたう しあわせの歌うた
花はなのさかりを 美うつくしく
燃もえる紫むらさき ほんのり紅あかく
愛あいのしるしを ちりばめて
やさしくそよぐ あじさいの歌うた
花hanaのよそおいnoyosooi 美utsukuしくshiku
匂nioうそよusoyo風kaze 朝露asatsuyuあびてabite
ぬれたnureta瞳hitomiにni 火hiとto萌moえるeru
心kokoroにni秘hiめたmeta あじさいのajisaino歌uta
花hanaのno香kaoりもrimo かぐわしくkaguwashiku
かわすささやきkawasusasayaki かなでるkanaderu調shiraべbe
咲saいたあじさいitaajisai あでやかにadeyakani
よりそいうたうyorisoiutau しあわせのshiawaseno歌uta
花hanaのさかりをnosakariwo 美utsukuしくshiku
燃moえるeru紫murasaki ほんのりhonnori紅akaくku
愛aiのしるしをnoshirushiwo ちりばめてchiribamete
やさしくそよぐyasashikusoyogu あじさいのajisaino歌uta