指先ゆびさきからこぼれ落おちた
幸しあわせの種たね 一ひとつ
手てを振ふる暇ひまもなく
君きみは旅立たびだっていった
姿すがた 形かたちは見みえぬとも
風かぜを感かんじるごとく
記憶きおくの中なか この胸むねん中なか
君きみは行いき続つづけます
果はたせなかった 君きみの想おもいよ
夢ゆめやぶれ 悔くやしかろう
風かぜよ 風かぜよ 強つよく吹ふきつけて
この涙なみだ 乾かわきますように
ここから僕ぼくは右みぎの方ほうへ
君きみは手てのなる方ほうへ
運命さだめの道みち 違ちがっていても
そばに感かんじています
雨露あめつゆのしずくに 光ひかる
淡あわい花はなびら 一ひとつ
かすかに揺ゆれた時とき
君きみが笑わらったような気きがした
何故なぜゆえに人ひとは生うまれ出ででる
叶かなうなら 嬉うれしかろう
生いきて 生いきて 願ねがい届とどくまで
この涙なみだ 微笑ほほえむ時ときまで
吹ふく風かぜの 通とおり道みちを
探さがして 僕ぼくは君きみの元もとへ
果はたせなかった 君きみの想おもいよ
夢ゆめやぶれ 悔くやしかろう
風かぜよ 風かぜよ 強つよく吹ふきつけて
この涙なみだ 乾かわきますように
何故なぜゆえに人ひとは生うまれ出ででる
叶かなうなら 嬉うれしかろう
生いきて 生いきて 願ねがい届とどくまで
この涙なみだ 微笑ほほえむ時ときまで
この涙なみだ 微笑ほほえむ時ときまで
指先yubisakiからこぼれkarakobore落oちたchita
幸shiawaせのseno種tane 一hitoつtsu
手teをwo振fuるru暇himaもなくmonaku
君kimiはha旅立tabidaっていったtteitta
姿sugata 形katachiはha見miえぬともenutomo
風kazeをwo感kanじるごとくjirugotoku
記憶kiokuのno中naka このkono胸muneんn中naka
君kimiはha行iきki続tsuduけますkemasu
果haたせなかったtasenakatta 君kimiのno想omoいよiyo
夢yumeやぶれyabure 悔kuyaしかろうshikarou
風kazeよyo 風kazeよyo 強tsuyoくku吹fuきつけてkitsukete
このkono涙namida 乾kawaきますようにkimasuyouni
ここからkokokara僕bokuはha右migiのno方houへhe
君kimiはha手teのなるnonaru方houへhe
運命sadameのno道michi 違chigaっていてもtteitemo
そばにsobani感kanじていますjiteimasu
雨露ametsuyuのしずくにnoshizukuni 光hikaるru
淡awaいi花hanaびらbira 一hitoつtsu
かすかにkasukani揺yuれたreta時toki
君kimiがga笑waraったようなttayouna気kiがしたgashita
何故nazeゆえにyueni人hitoはha生uまれmare出deでるderu
叶kanaうならunara 嬉ureしかろうshikarou
生iきてkite 生iきてkite 願negaいi届todoくまでkumade
このkono涙namida 微笑hohoeむmu時tokiまでmade
吹fuくku風kazeのno 通tooりri道michiをwo
探sagaしてshite 僕bokuはha君kimiのno元motoへhe
果haたせなかったtasenakatta 君kimiのno想omoいよiyo
夢yumeやぶれyabure 悔kuyaしかろうshikarou
風kazeよyo 風kazeよyo 強tsuyoくku吹fuきつけてkitsukete
このkono涙namida 乾kawaきますようにkimasuyouni
何故nazeゆえにyueni人hitoはha生uまれmare出deでるderu
叶kanaうならunara 嬉ureしかろうshikarou
生iきてkite 生iきてkite 願negaいi届todoくまでkumade
このkono涙namida 微笑hohoeむmu時tokiまでmade
このkono涙namida 微笑hohoeむmu時tokiまでmade