よみ:からす
カラス 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
カラスよ 校舎こうしゃの屋上おくじょう タバコふかした時ときに飛とんでた
バカヤロー 遠とおくの空そら落おちてく夕日ゆうひに向むかって叫さけんでた
バカヤロー バカヤロー
俺おれとお前まえはいつでもつるんでた 俺おれはお前まえが自慢じまんでさ
後輩こうはい達たちもお前まえにらまれたら縮ちぢみ上あがってた 蛇へびににらまれた蛙かえる
突拍子とっぴょうしもねぇことばかり ひょっとしてとかそうならねぇ
いきなりアクセル ベタ踏ふみ全開ぜんかい 地元じもとのアダ名なは「イカレタ先輩せんぱい」
おいまじかよ訳わけ分わからんぜ、同おなじ仲間なかまだぜ昨日きのうまで
「裏切うらぎりチクったその代償だいしょうさ」思おもい切きり殴なぐって土下座どげざさせてた
誰だれが見みたって正気しょうきの沙汰さたじゃなかった お前まえの横顔よこがおから
なぜか漂ただよう淋さびしさを 俺おれは知しっていた
カラスよ 校舎こうしゃの屋上おくじょう タバコふかした時ときに飛とんでた
バカヤロー 遠とおくの空そら落おちてく夕日ゆうひに向むかって叫さけんでた
バカヤロー バカヤロー
残のこり一本いっぽんになってたタバコをまわして二人ふたりで分わけあった
ガードレールの背中せなかもたれて からになった財布さいふ 空そらに向むけて投なげた
工場こうじょうから昇のぼった煙けむり 川沿かわぞい土手どて 歩あるく野良犬のらいぬ
悔くやし涙なみだがあふれ出でるチクショウ 砂利じゃりにこぼれ落おちる淡あわき夢ゆめよ
夕暮ゆうぐれ空ぞらが赤あかく落おちれば 二人ふたり足元あしもと 影かげを落おとしてた
針はりがとんでるLPレコード 同おなじ場所ばしょから一歩いっぽも進すすまねぇ
そんな風ふうに思おもっていたろ 今いまここに来きて何なにを思おもう
空そらにあき缶かん蹴飛けとばした 乾かわいた音おとが町まちに響ひびいてたぜ
空そらを見みろよ 今日きょうも真まっ赤かに落おちてくぜ
涙なみだ拭ふけよ もう一度いちど
カラスよ お前まえ探さがしているものはこの町まちにはもうないさ
もう一度いちど もう一度いちどだけ もう一度いちどだけでも翼つばさ広ひろげ
空そらを見みろ
カラスよ 校舎こうしゃの屋上おくじょう タバコふかした時ときに飛とんでた
バカヤロー 遠とおくの空そら落おちてく夕日ゆうひに向むかって叫さけんでた
バカヤロー バカヤロー
バカヤロー 遠とおくの空そら落おちてく夕日ゆうひに向むかって叫さけんでた
バカヤロー バカヤロー
俺おれとお前まえはいつでもつるんでた 俺おれはお前まえが自慢じまんでさ
後輩こうはい達たちもお前まえにらまれたら縮ちぢみ上あがってた 蛇へびににらまれた蛙かえる
突拍子とっぴょうしもねぇことばかり ひょっとしてとかそうならねぇ
いきなりアクセル ベタ踏ふみ全開ぜんかい 地元じもとのアダ名なは「イカレタ先輩せんぱい」
おいまじかよ訳わけ分わからんぜ、同おなじ仲間なかまだぜ昨日きのうまで
「裏切うらぎりチクったその代償だいしょうさ」思おもい切きり殴なぐって土下座どげざさせてた
誰だれが見みたって正気しょうきの沙汰さたじゃなかった お前まえの横顔よこがおから
なぜか漂ただよう淋さびしさを 俺おれは知しっていた
カラスよ 校舎こうしゃの屋上おくじょう タバコふかした時ときに飛とんでた
バカヤロー 遠とおくの空そら落おちてく夕日ゆうひに向むかって叫さけんでた
バカヤロー バカヤロー
残のこり一本いっぽんになってたタバコをまわして二人ふたりで分わけあった
ガードレールの背中せなかもたれて からになった財布さいふ 空そらに向むけて投なげた
工場こうじょうから昇のぼった煙けむり 川沿かわぞい土手どて 歩あるく野良犬のらいぬ
悔くやし涙なみだがあふれ出でるチクショウ 砂利じゃりにこぼれ落おちる淡あわき夢ゆめよ
夕暮ゆうぐれ空ぞらが赤あかく落おちれば 二人ふたり足元あしもと 影かげを落おとしてた
針はりがとんでるLPレコード 同おなじ場所ばしょから一歩いっぽも進すすまねぇ
そんな風ふうに思おもっていたろ 今いまここに来きて何なにを思おもう
空そらにあき缶かん蹴飛けとばした 乾かわいた音おとが町まちに響ひびいてたぜ
空そらを見みろよ 今日きょうも真まっ赤かに落おちてくぜ
涙なみだ拭ふけよ もう一度いちど
カラスよ お前まえ探さがしているものはこの町まちにはもうないさ
もう一度いちど もう一度いちどだけ もう一度いちどだけでも翼つばさ広ひろげ
空そらを見みろ
カラスよ 校舎こうしゃの屋上おくじょう タバコふかした時ときに飛とんでた
バカヤロー 遠とおくの空そら落おちてく夕日ゆうひに向むかって叫さけんでた
バカヤロー バカヤロー