降ふりそそぐ雪ゆきを浴あびながら静しずかに寄より添そう二人ふたり
絡からみ合あう指先ゆびさきが愛あいを確たしかめ合あっていたよね
凍こごえる寒さむさでこの想おもいが冷さめないように
白しろい吐息といきにのせて君きみに届とどけたいこの夜よるが終おわる前まえに
胸むねに残のこる温ぬくもりも奪うばった唇くちびるも忘わすれはしないから
遠とおく離はなれても、もうなくさないこの愛あいだけは
果はてしない夢ゆめを追おいながら二人ふたりで歩あるいてきたね
ふとふざけて口くちにした
「一人ひとりで逃にげ出だしてしまおうかな...」
うつむいた君きみのその瞳ひとみにこぼれる涙なみだ
冗談じょうだんだから涙なみだ拭ふいて笑わらってよ、あきらめはしないから
君きみがくれた優やさしさも壊こわれそうな切せつなさも忘わすれはしないから
遠とおく離はなれても、もうなくさないこの愛あいだけは
想おもいが雪ゆきに変かわるなら今いますぐ君きみの場所ばしょまで届とどけることできるのに
会あえなくなっても愛あいし続つづけたい君きみだけを
胸むねに残のこる温ぬくもりも奪うばった唇くちびるも忘わすれはしないから
遠とおく離はなれても、もうなくさないこの愛あいだけは
降fuりそそぐrisosogu雪yukiをwo浴aびながらbinagara静shizuかにkani寄yoりri添soうu二人futari
絡karaみmi合aうu指先yubisakiがga愛aiをwo確tashiかめkame合aっていたよねtteitayone
凍kogoえるeru寒samuさでこのsadekono想omoいがiga冷saめないようにmenaiyouni
白shiroいi吐息toikiにのせてninosete君kimiにni届todoけたいこのketaikono夜yoruがga終oわるwaru前maeにni
胸muneにni残nokoるru温nukuもりもmorimo奪ubaったtta唇kuchibiruもmo忘wasuれはしないからrehashinaikara
遠tooくku離hanaれてもretemo、もうなくさないこのmounakusanaikono愛aiだけはdakeha
果haてしないteshinai夢yumeをwo追oいながらinagara二人futariでde歩aruいてきたねitekitane
ふとふざけてfutofuzakete口kuchiにしたnishita
「一人hitoriでde逃niげge出daしてしまおうかなshiteshimaoukana...」
うつむいたutsumuita君kimiのそのnosono瞳hitomiにこぼれるnikoboreru涙namida
冗談joudanだからdakara涙namida拭fuいてite笑waraってよtteyo、あきらめはしないからakiramehashinaikara
君kimiがくれたgakureta優yasaしさもshisamo壊kowaれそうなresouna切setsuなさもnasamo忘wasuれはしないからrehashinaikara
遠tooくku離hanaれてもretemo、もうなくさないこのmounakusanaikono愛aiだけはdakeha
想omoいがiga雪yukiにni変kaわるならwarunara今imaすぐsugu君kimiのno場所basyoまでmade届todoけることできるのにkerukotodekirunoni
会aえなくなってもenakunattemo愛aiしshi続tsuduけたいketai君kimiだけをdakewo
胸muneにni残nokoるru温nukuもりもmorimo奪ubaったtta唇kuchibiruもmo忘wasuれはしないからrehashinaikara
遠tooくku離hanaれてもretemo、もうなくさないこのmounakusanaikono愛aiだけはdakeha