そよ風かぜに揺ゆれている
花はなびらのひとつにも
かけがえのない命いのちの証あかし
ひそやかに宿やどっている
与あたえられた季節きせつを
ひたすらに咲さき誇ほこる
まぶしい姿すがた 見みつめていたら
不意ふいに涙なみだこぼれた
何気なにげなく映うつる街角まちかども
少すこしずつ色いろが違ちがう
生いきている それだけで
優やさしくなれる日ひもある
喜よろこびと悲かなしみが
つづれ織おる人生じんせいで
愛あいという花はなを胸むねに一輪いちりん
私わたしも咲さかせたくて
この心こころ この体からだ
私わたしが生うまれたこと
命いのちをくれた そんな奇跡きせきに
いまは感謝かんしゃしたくて
幸しあわせにしてと言いいながら
人ひとは愛あいをねだるけど
愛あいされる方法ほうほうは
いつだって愛あいすること
微笑ほほえみとせつなさが
すれ違ちがう人生じんせいで
愛あいという花はなをそっと一輪いちりん
大事だいじに育そだててゆく
何気なにげなく映うつる街角まちかどで
いつか出逢であう人ひとがいる
生いきている それだけで
心こころときめく日ひもある
喜よろこびと悲かなしみが
つづれ織おる 人生じんせいで
愛あいという花はなを胸むねに一輪いちりん
私わたしも咲さかせたくて
そよsoyo風kazeにni揺yuれているreteiru
花hanaびらのひとつにもbiranohitotsunimo
かけがえのないkakegaenonai命inochiのno証akaしshi
ひそやかにhisoyakani宿yadoっているtteiru
与ataえられたerareta季節kisetsuをwo
ひたすらにhitasurani咲saきki誇hokoるru
まぶしいmabushii姿sugata 見miつめていたらtsumeteitara
不意fuiにni涙namidaこぼれたkoboreta
何気nanigeなくnaku映utsuるru街角machikadoもmo
少sukoしずつshizutsu色iroがga違chigaうu
生iきているkiteiru それだけでsoredakede
優yasaしくなれるshikunareru日hiもあるmoaru
喜yorokoびとbito悲kanaしみがshimiga
つづれtsudure織oるru人生jinseiでde
愛aiというtoiu花hanaをwo胸muneにni一輪ichirin
私watashiもmo咲saかせたくてkasetakute
このkono心kokoro このkono体karada
私watashiがga生uまれたことmaretakoto
命inochiをくれたwokureta そんなsonna奇跡kisekiにni
いまはimaha感謝kansyaしたくてshitakute
幸shiawaせにしてとsenishiteto言iいながらinagara
人hitoはha愛aiをねだるけどwonedarukedo
愛aiされるsareru方法houhouはha
いつだってitsudatte愛aiすることsurukoto
微笑hohoeみとせつなさがmitosetsunasaga
すれsure違chigaうu人生jinseiでde
愛aiというtoiu花hanaをそっとwosotto一輪ichirin
大事daijiにni育sodaててゆくteteyuku
何気nanigeなくnaku映utsuるru街角machikadoでde
いつかitsuka出逢deaうu人hitoがいるgairu
生iきているkiteiru それだけでsoredakede
心kokoroときめくtokimeku日hiもあるmoaru
喜yorokoびとbito悲kanaしみがshimiga
つづれtsudure織oるru 人生jinseiでde
愛aiというtoiu花hanaをwo胸muneにni一輪ichirin
私watashiもmo咲saかせたくてkasetakute