いのち震ふるわす炎ほのおの中なかにみつけた
わたしの果はてまで繋つながる空そらを見上みあげて
終おわりはない、と繰くり返かえすきみの声こえ
かき消けして 目めを閉とじた
潰つぶれいく心臓しんぞうを
包つつみ込こみ
眠ねむりのない夜よる
うすい花はなびら一枚いちまい隔へだて免まぬがれた
同おなじ目線めせんの地平ちへいをなぞる指ゆびと指ゆび
触ふれあうたびに透明とうめいな距離きょり結むすんで
ワタシはわたしへ
キミはきみへ還かえろう
終おわりはない、と繰くり返かえすその声こえも
かき消けして 目めを凝こらす
潰つぶれいく心臓しんぞうを
きみの手てで
閉とじ込こめてほしい
ただ溺おぼれてしまいそう
自由じゆうより
絶たえず求もとめ続つづける
孤独こどくな意思いしの上うえに佇たつ
きみの声こえ かき消けして
繰くり返かえす 繰くり返かえす
きみの手てで
閉とじ込こめてほしい
いのちinochi震furuわすwasu炎honooのno中nakaにみつけたnimitsuketa
わたしのwatashino果haてまでtemade繋tsunaがるgaru空soraをwo見上miaげてgete
終oわりはないwarihanai、とto繰kuりri返kaeすきみのsukimino声koe
かきkaki消keしてshite 目meをwo閉toじたjita
潰tsubuれいくreiku心臓shinzouをwo
包tsutsuみmi込koみmi
眠nemuりのないrinonai夜yoru
うすいusui花hanaびらbira一枚ichimai隔hedaてte免manugaれたreta
同onaじji目線mesenのno地平chiheiをなぞるwonazoru指yubiとto指yubi
触fuれあうたびにreautabini透明toumeiなna距離kyori結musuんでnde
ワタシwatashiはわたしへhawatashihe
キミkimiはきみへhakimihe還kaeろうrou
終oわりはないwarihanai、とto繰kuりri返kaeすそのsusono声koeもmo
かきkaki消keしてshite 目meをwo凝koらすrasu
潰tsubuれいくreiku心臓shinzouをwo
きみのkimino手teでde
閉toじji込koめてほしいmetehoshii
ただtada溺oboれてしまいそうreteshimaisou
自由jiyuuよりyori
絶taえずezu求motoめme続tsuduけるkeru
孤独kodokuなna意思ishiのno上ueにni佇taつtsu
きみのkimino声koe かきkaki消keしてshite
繰kuりri返kaeすsu 繰kuりri返kaeすsu
きみのkimino手teでde
閉toじji込koめてほしいmetehoshii