嘘の天秤 歌詞 NMBセブン(NMB48) ふりがな付

キャンセルされた約束やくそくの時間じかん
街まちで偶然ぐうぜんに 見みかけたの
あなたと彼女かのじょ 腕うでを組くみながら
とても楽たのしそうに笑わらってた

なぜか 怒いかりさえ
湧わいて来こなかった
力ちからが抜ぬけただけだったよ
そんなことならば
言いってくれればいい
水みずくさいね

ねえ
嘘うその天秤てんびん どっちが重おもい?
恋こいがコロコロ転ころがって行いく
私わたしと彼女かのじょ どっちを先さきに
心こころ隠かくして 嘘うそをついたの?
胸むねに溢あふれ出だす
未来みらいの涙なみだ

きっとあなたは気きづいてないでしょう?
腕うでを回まわしてる青あおいシャツ
去年きょねん 私わたしがプレゼントしたこと
細ほそいジーンズと似合にあってる

もっと 傷きずついて
痛いたみ感かんじたら
この場所ばしょから立たち去されたけど
信号しんごう 待まちながら
2人ふたり 見送みおくったよ
しょうがないね

ねえ
嘘うその天秤てんびん どっちが重おもい?
つき合あっていた一年いちねんの日々ひび
何なにも知しらない彼女かのじょの前まえで
どんな顔かおして 嘘うそをついたの?
戸惑とまどってるだけ
涙なみだも出でない

ねえ
嘘うその天秤てんびん どっちがつらい?
新あたらしい彼女かのじょ 傷きずつけないで
私わたしのことは話はなさないでいい
嘘うそもいつしか時効じこうになるわ
すべて忘わすれてよ
私わたしのことは…