さよならの香り 歌詞 白藤菜月(福井裕佳梨) ふりがな付

いつもそばにいてくれた仲間なかまの笑顔えがお
今いまは夢ゆめで追おいかけて 追おいつけなくて
悲かなしい気持きもち抱だきしめて目覚めざめた
夏なつの終おわりの朝あさ

今いま 思おもい出だす旅立たびだちの場面ばめんは
さよならの香かおりがするわ
涙なみだでにじむ朝陽あさひのきらめきに
胸むねが痛いたむけれど とても愛いとしい思おもい出でね

窓まどを叩たたく音おとがして そっと開あけたら
聞きこえてきたセレナーデ 甘あまい音色ねいろで
さびしい気持きもち覗のぞいた月つきからの
プレゼントなのかな

今いま 読よみ返かえす思おもい出でのダイアリー
涙なみだで文字もじが見みえないの
別わかれじゃなくて旅立たびだちなんだよと
笑顔えがおで手てを振ふった面影おもかげは今いま 写真しゃしんの中なか

今いま 思おもい出でに涙なみだすることより
笑顔えがお作つくるほうがいいと
わかっているわ わかってるけれど
さよならの香かおりを忘わすれる日ひまで泣なきたいの

今いま 思おもい出だす旅立たびだちの場面ばめんは
さよならの香かおりがするわ
涙なみだでにじむ朝陽あさひのきらめきに
胸むねが痛いたむけれど とても愛いとしい思おもい出でね