別れの歌 歌詞 忘れらんねえよ ふりがな付

お前まえと出会であってたくさんの時間じかんが
流ながれて今日きょうがさよならのとき
同おなじ景色けしきと同おなじ夢ゆめを見みた
これで最後さいご さよならのとき

お前まえと出会であってそこに何なにの意味いみが
あったかなんてそんなんはどうでもいい
笑わらって泣ないてたまにムカついて
青春せいしゅんの日々ひびがそこにあっただけ

これから始はじまる暮くらしの中なかで
泣なきたくなったらこの歌うたを聴きけよ
大たいして上手うまくはないかもしらんけど
お前まえと似にたようなやつが作つくった

別べつに連絡れんらくとかはいらないけど
話はなしてた夢ゆめからは逃にげ出だすなよ
少すこしぐらいは有名ゆうめいになれよ
俺おれだって負まけねえから

お前まえと出会であって互たがいの人生じんせいが
変かわってしまってもう戻もどりはしない
人生じんせいかけてぶつかりあったんだ
そんぐらいないとそんなの嘘うそだよな

これから始はじまる暮くらしの中なかで
泣なきたくなっても連絡れんらくはしないよ
互たがいに意地いじを張はって生いきていく
ダサい姿すがたを見みせたりはしないよ

風邪かぜなんか引ひくようなやつじゃないから
特とくに心配しんぱいとかもしてないんだよ
お前まえが生いきて俺おれも生いきていく
それだけのことだろ

そういや面めんと向むかって言いってないことあった
言いうよ ありがとう

今いましか見みえない大事だいじなことだけ見みつめる強つよさを持もった心こころを
凍こごえる身体からだを内側うちがわから燃もえ上あがらす熱あつさを持もった心こころを
全すべてのクソ野郎やろうからの罵詈雑言ばりぞうごんをかわすしなやかな心こころを
全すべての悲かなしみから立たち上あがって大切たいせつなものを守まもる心こころを
大切たいせつなものを守まもる心こころを

これから始はじまる暮くらしの中なかで
泣なきたくなっても後悔こうかいはすんなよ
あの日々ひびにかけた俺おれらの思おもいは
燃もえカスも出でない純粋じゅんすいなもんだろ

いつかまた会あえるときがあったら
元気げんきかって一言ひとことだけを交かわして
またそれぞれの道みちに戻もどってく
それぐらいがいいよな

じゃあな