タイムマシン 歌詞 吉田山田 ふりがな付

急きゅうに大人おとなびた表情ひょうじょうして まるで他人たにんのようで
そうだねキミは あの日ひから彼かれの恋人こいびと

人ひとの愛あいし方かたも知しらない まるで子こどものようで
だけど今いまなら それも素敵すてきだと思おもえる

タイムマシンに乗のって あの日ひに戻もどれても
僕ぼくは同おなじように 夢ゆめを選えらぶだろう
タイムマシンに乗のって あの日ひに戻もどれても
キミも同おなじように 優やさしすぎるだろう
キミよ幸しあわせに

積つみ重かさねた想おもい出では いつしかキオクになって
時ときの風かぜに吹ふかれて消きえてしまうかな

キミは幸しあわせそうな表情ひょうじょうして 少すこし痩やせて見みえた
街まちに消きえてった 後うしろ姿すがたに背せを向むけた

寂さびしさとは違ちがってる この想おもいをなんと呼よぶの
不意ふいにすれ違ちがう電車でんしゃ 風かぜが舞まう 泣なきそうになって笑わらった

タイムマシンに乗のって あの日ひに戻もどれても
きっと同おなじように 胸むねを焦こがすだろう
そしてすれ違ちがって 傷きずつけ合あったとしても
あの日ひ芽生めばえた気持きもちに 嘘うそは一ひとつもない
キミよ幸しあわせに