サイレントカラーズ 歌詞 春奈るな ふりがな付

止とまった世界せかいの中なか 触ふれ合あう指ゆび
俯うつむいたその心こころ 覗のぞき込こんだ

遠とおくで響ひびいている ほんとうの声こえ
消きえてしまわぬように 耳みみを澄すますよ

ねえ 僕ぼくがもし神様かみさまに出会であえたら きっと
願ねがいを 馳はせるのだろう
いつだって君きみの心こころを
抱だきしめられるように
その声こえを たぐりよせるから

強つよがりなその瞳ひとみが 揺ゆれている
本当ほんとうは 誰だれよりも優やさしいのに

凍こごえている痛いたみに 触ふれたくて
不器用ぶきようなこの腕うでは 勇気ゆうきを探さがす

ねえ もしも僕ぼくのこの手てが 空そらに届とどいて
想おもいを 叶かなえられたら
笑顔えがおも涙なみだも なにもかも
包つつんであげられるように
色いろづいた明日あしたを 描えがきたい

君きみは 一人ひとりじゃないよ
僕ぼくが そばにいるから
ふたり 笑わらいあいたい

ねえ 僕ぼくがもし神様かみさまに出会であえたら きっと
願ねがいを 馳はせるのだろう
いつだって 君きみの心こころに
寄より添そって あたためて
動うごき出だす世界せかいで 夢ゆめを見みよう