ゆらゆら戻もどりを待まつ
夜よるを撫なで過すぎる風かぜ
たまゆら 響ひびく汽笛きてき
波なみ先さきで頷うなずく未来みらい
早はや歩あるきで朝あさまで
防潮堤ぼうちょうていの先さきの海うみへ
誰だれかの不意ふいなジョークで
僕ぼくらはまた息いきを吹ふき返かえす
波なみのない海うみじゃなんだか味気あじけないような
そんな気持きもちになるでしょう
あれから随分ずいぶん経たつ
音おとを立たて過すぎた日々ひび
また会あえるときを待まつ
白波しらなみを分わけ行いく未来みらい
ゆらゆら戻もどりを待まつ
夜よるを撫なで過すぎる風かぜ
たまゆら 響ひびく汽笛きてき
どこまでも旗はたを立たてて 行いきたい
ゆらゆらyurayura戻modoりをriwo待maつtsu
夜yoruをwo撫naでde過suぎるgiru風kaze
たまゆらtamayura 響hibiくku汽笛kiteki
波nami先sakiでde頷unazuくku未来mirai
早haya歩aruきでkide朝asaまでmade
防潮堤bouchouteiのno先sakiのno海umiへhe
誰dareかのkano不意fuiなnaジョjoークkuでde
僕bokuらはまたrahamata息ikiをwo吹fuきki返kaeすsu
波namiのないnonai海umiじゃなんだかjanandaka味気ajikeないようなnaiyouna
そんなsonna気持kimoちになるでしょうchininarudesyou
あれからarekara随分zuibun経taつtsu
音otoをwo立taてte過suぎたgita日々hibi
またmata会aえるときをerutokiwo待maつtsu
白波shiranamiをwo分waけke行iくku未来mirai
ゆらゆらyurayura戻modoりをriwo待maつtsu
夜yoruをwo撫naでde過suぎるgiru風kaze
たまゆらtamayura 響hibiくku汽笛kiteki
どこまでもdokomademo旗hataをwo立taててtete 行iきたいkitai