階段かいだんを降おりて ドアを開あける
カウンターの隅すみに 滑すべり込こむ
寡黙かもくな男おとこに 目配めくばせして
乳飲ちのみ子ごのように 喉のどを鳴ならす
琥珀色こはくいろした液体えきたいで 酩酊めいていの向むこう側がわへ
グラスの雫しずく 指ゆびで撫なでる
気けだるい仕草しぐさ タバコ燻くゆらす
時計とけいの秒針びょうしんか ビート刻きざむ
無限むげんの感覚かんかくが 辺あたりをたゆたう
琥珀色こはくいろした液体えきたいを 静脈じょうみゃくに打うち込こんで
階段kaidanをwo降oりてrite ドアdoaをwo開aけるkeru
カウンタkauntaーのno隅sumiにni 滑subeりri込koむmu
寡黙kamokuなna男otokoにni 目配mekubaせしてseshite
乳飲chinoみmi子goのようにnoyouni 喉nodoをwo鳴naらすrasu
琥珀色kohakuiroしたshita液体ekitaiでde 酩酊meiteiのno向muこうkou側gawaへhe
グラスgurasuのno雫shizuku 指yubiでde撫naでるderu
気keだるいdarui仕草shigusa タバコtabako燻kuyuらすrasu
時計tokeiのno秒針byoushinかka ビbiートto刻kizaむmu
無限mugenのno感覚kankakuがga 辺ataりをたゆたうriwotayutau
琥珀色kohakuiroしたshita液体ekitaiをwo 静脈joumyakuにni打uちchi込koんでnde