よみ:ざんしん
残心 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
ピンと張はり詰つめた空気くうき 人影ひとかげもない道場どうじょう
先輩せんぱいは今日きょうも 的まとを目め掛かけ矢やを放はなつ
遠とおく見据みすえてる瞳ひとみ 凛りんと構かまえてる仕草しぐさ
楽器がっきのように弦音つるねが響ひびくだけ
明日あすに迫せまった 最後さいごの大会たいかい
しゃんと伸のびた その背中せなか
この目めに 心こころに 焼やきつけていた
入部にゅうぶした頃ころは 体育館たいいくかんの裏うらで
泣ないてるところを励はげまされました
心こころ動どうじるな どっしり構かまえてろ
すぐに諦あきらめブレるのはいつも自分じぶん
そうさ狙ねらってる的まとは絶対ぜったい動うごかない
調子ちょうしの方ほうはどうだ? 心配事しんぱいごとはないか?
先輩せんぱいは人ひとに優やさしく己おのれに厳きびしい
一緒いっしょに過すごせる時ときは あと僅わずかしかないから
悔くいのないように貪欲どんよくに学まなびたい
憧あこがれていた その生いき方かたに
あんな風かぜに 後輩こうはいが
憧あこがれるような私わたしになりたい
初はじめての試合しあい 我われを忘わすれてた
熱あつい言葉ことばにこの目めが覚さめました
人ひとは気きにするな 君きみは君きみでいろ
力ちからではなく心こころで矢やを放はなて
いつか思おもい切きりど真まん中なかを射抜いぬきたい
引退いんたいをかけた 運命うんめいの一射いっしゃ
何なにも気負きおわぬ先輩せんぱいに惚ほれました
心こころ動どうじるな どっしり構かまえてろ
あの日ひの声こえが心こころへと突つき刺ささる
的まとに中あたっても視線しせんは絶対ぜったいそらさずに
次つぎを見据みすえる心こころが「残心ざんしん」だと教おしえてくれた
その優やさしさも 厳きびしさも 永遠とわに残のこし続つづけます
この私わたしの 心こころの中なかに
全すべて教おしえてくれた先輩せんぱい...
「本当ほんとうに今いままで」
ありがとう
嗚呼ああ... 嗚呼ああ...
先輩せんぱいは今日きょうも 的まとを目め掛かけ矢やを放はなつ
遠とおく見据みすえてる瞳ひとみ 凛りんと構かまえてる仕草しぐさ
楽器がっきのように弦音つるねが響ひびくだけ
明日あすに迫せまった 最後さいごの大会たいかい
しゃんと伸のびた その背中せなか
この目めに 心こころに 焼やきつけていた
入部にゅうぶした頃ころは 体育館たいいくかんの裏うらで
泣ないてるところを励はげまされました
心こころ動どうじるな どっしり構かまえてろ
すぐに諦あきらめブレるのはいつも自分じぶん
そうさ狙ねらってる的まとは絶対ぜったい動うごかない
調子ちょうしの方ほうはどうだ? 心配事しんぱいごとはないか?
先輩せんぱいは人ひとに優やさしく己おのれに厳きびしい
一緒いっしょに過すごせる時ときは あと僅わずかしかないから
悔くいのないように貪欲どんよくに学まなびたい
憧あこがれていた その生いき方かたに
あんな風かぜに 後輩こうはいが
憧あこがれるような私わたしになりたい
初はじめての試合しあい 我われを忘わすれてた
熱あつい言葉ことばにこの目めが覚さめました
人ひとは気きにするな 君きみは君きみでいろ
力ちからではなく心こころで矢やを放はなて
いつか思おもい切きりど真まん中なかを射抜いぬきたい
引退いんたいをかけた 運命うんめいの一射いっしゃ
何なにも気負きおわぬ先輩せんぱいに惚ほれました
心こころ動どうじるな どっしり構かまえてろ
あの日ひの声こえが心こころへと突つき刺ささる
的まとに中あたっても視線しせんは絶対ぜったいそらさずに
次つぎを見据みすえる心こころが「残心ざんしん」だと教おしえてくれた
その優やさしさも 厳きびしさも 永遠とわに残のこし続つづけます
この私わたしの 心こころの中なかに
全すべて教おしえてくれた先輩せんぱい...
「本当ほんとうに今いままで」
ありがとう
嗚呼ああ... 嗚呼ああ...