追憶はいつも雨 歌詞 福田みのる ふりがな付

別わかれ間際まぎわの 哀かなしい瞳ひとみが
心こころをよぎるたび グラス重かさねる
ふとした迷まよいで こわれた愛あいは
雨あめの中なか消きえたまま 戻もどらない
あぁ夜毎よごとの夢ゆめに おまえは訪おとずれて
あぁほかの女おんなを 愛あいせなくする
あの日ひから雨音あまおとが 止やまずに降ふり続つづく
振ふり向むけば追憶おもいでは いつも雨あめ 雨あめ 雨あめ

過去かこを閉とじ込こめ 忘わすれたふりして
心こころをだましても 浮うかぶ面影おもかげ
捜さがしはしないよ 幸しあわせならば
傷きずつけたあやまちを 悔くやんでる
あぁ人生じんせいなんて 短みじかいものだから
あぁせめても一度いちど 逢あいたいけれど
窓まどを打うつ雨音あまおとが 未練みれんを嗤わらってる
胸むね痛いたむ追憶おもいでは いつも雨あめ 雨あめ 雨あめ

あぁ夜毎よごとの夢ゆめに おまえは訪おとずれて
あぁほかの女おんなを 愛あいせなくする
酔よいしれて雨音あまおとが おまえの声こえになる
振ふり向むけば追憶おもいでは いつも雨あめ 雨あめ 雨あめ