世間せけんを知しらず 常識じょうしきもなく
拳銃けんじゅうを持もつ勇気ゆうきもなく
つまずき 膝ひざをはたいて 生いきている
愛あいが解わからず 愛あいを唄うたって
無能むのうだと認みとめようとせず
懲こりずに 愛あいを称たたえて 歌うたを書かく
一粒ひとつぶの雨あめが降ふればいい
君きみの頬ほおに落おちて銀ぎんに輝かがやき
書かきかけの歌うたの中なかで
僕ぼくを死しぬほど恨うらめばそれでいい
一言ひとことの嘘うそをつけばいい
そっとくちびる動うごかすだけでいい
書かき上あげた歌うたの中なかで
僕ぼくを愛あいする振ふりをしている君きみ
世間sekenをwo知shiらずrazu 常識joushikiもなくmonaku
拳銃kenjuuをwo持moつtsu勇気yuukiもなくmonaku
つまずきtsumazuki 膝hizaをはたいてwohataite 生iきているkiteiru
愛aiがga解wakaらずrazu 愛aiをwo唄utaってtte
無能munouだとdato認mitoめようとせずmeyoutosezu
懲koりずにrizuni 愛aiをwo称tataえてete 歌utaをwo書kaくku
一粒hitotsubuのno雨ameがga降fuればいいrebaii
君kimiのno頬hooにni落oちてchite銀ginにni輝kagayaきki
書kaきかけのkikakeno歌utaのno中nakaでde
僕bokuをwo死shiぬほどnuhodo恨uraめばそれでいいmebasoredeii
一言hitokotoのno嘘usoをつけばいいwotsukebaii
そっとくちびるsottokuchibiru動ugoかすだけでいいkasudakedeii
書kaきki上aげたgeta歌utaのno中nakaでde
僕bokuをwo愛aiするsuru振fuりをしているriwoshiteiru君kimi