ぐにゃっと曲がった 歌詞 ダイヤモンドガールズ(HKT48) ふりがな付

揺ゆれてるみたいだ
アスファルトの向むこう側がわ
恋こいなんて陽炎かげろう

うだるような真夏まなつの午後ごご
猫ねこも動うごかない
君きみはどこにいるのだろう?
自転車じてんしゃ漕こぐ気きになれない(会あいたいのに)

この街まちから風かぜが消きえて
汗あせが流ながれ出でる
僕ぼくは何なにもしたくないよ
君きみを探さがすなんてまっぴらだ

クラスメイトだったあの頃ころは
いつも近ちかくにいた
大人おとなになってしまったからか
もう純粋じゅんすいに走はしれないよ

ぐ ぐ ぐ
ぐにゃっと曲まがった何なにか
暑あつさのせいじゃない
もっと まっすぐに恋こいしてた
ぐ ぐ ぐ
ぐにゃっとしちゃったものは
僕ぼくの大事だいじな
青春せいしゅんだった
もうあんなに本気ほんきになれない
(だって)
揺ゆれてるみたいだ
アスファルトの向むこう側がわ
恋こいなんて陽炎かげろう

手てに持もってたアイスキャンディー
溶とけてベトベトだ
キレイごとにできやしない
君きみをずっと追おいかけてるなんて…

時ときは流ながれ 卒業そつぎょうしてから
何年なんねん経たつのかな
あんなにしたかったキスなのに
もういい加減かげん 飽あきたかもね

ぐ ぐ ぐ
ぐにゃっと曲まがったものは
景色けしきの方ほうじゃない
変かわり果はてたのは僕ぼくなんだ
ぐ ぐ ぐ
ぐにゃっとしちゃってごめん
君きみを今いまでも
大好だいすきなのに…
そう心こころは離はなれ離ばなれだ
(ちょっと)
めまいのようだね
夢ゆめじゃなくて現実げんじつさ
目めの前まえに蜃気楼しんきろう

季節きせつがまた巡めぐり
夏なつが来くるなら 同おなじことさ
もう君きみを追おいかけて行いけない
だって暑あつくて やる気き出でないよ

ぐ ぐ ぐ
ぐにゃっと曲まがった何なにか
暑あつさのせいじゃない
もっと まっすぐに恋こいしてた
ぐ ぐ ぐ
ぐにゃっとしちゃったものは
僕ぼくの大事だいじな
青春せいしゅんだった

ぐ ぐ ぐ
ぐにゃっと曲まがったものは
景色けしきの方ほうじゃない
変かわり果はてたのは僕ぼくなんだ
ぐ ぐ ぐ
ぐにゃっとしちゃってごめん
君きみを今いまでも
大好だいすきなのに…
そう心こころは離はなれ離ばなれだ
(ちょっと)
めまいのようだね
夢ゆめじゃなくて現実げんじつさ
目めの前まえに蜃気楼しんきろう