僕ぼくと君きみとの間あいだにある宙そらが
少すこしずつ溶とけるように
息いきをする度たび膨ふくれていく想おもいが
また胸むねを締しめ付つけた
いつからだろうか
本物ほんものの在処ありかが見みえなくなっていたのは
それでも良よいと強つよがれた理由りゆうは
君きみが居いてくれたから
遠とおく果はてしない場所ばしょへと
一筋ひとすじの光ひかりが空そらを駆かけてく姿すがたに
僕等ぼくらはそっとこの思おもいを馳はせた
まだ誰だれも知しらない世界せかいに手てが届とどくなら
もう君きみ以外いがい何なにもいらないと思おもえた
過去かこと未来みらいの間あいだにある今いまが
寂さびしさを包つつむように
声こえに出だす度たび加速かそくする鼓動こどうが
また胸むねを締しめ付つけた
目めが眩くらんで倒たおれてしまいそうな
待まち望のぞんでいた奇跡きせきを追おいかけるよ
儚はかない涙なみだが生うまれ変かわってく姿すがたに
二人ふたりで内緒ないしょの名前なまえを付つけた
さよならは言いわない最初さいしょから決きめてたんだ
だからずっとこの手てを握にぎったままでいて
一筋ひとすじの光ひかりが空そらを駆かけてく姿すがたに
僕等ぼくらはそっとこの思おもいを馳はせた
まだ誰だれも知しらない世界せかいに手てが届とどくなら
もう君きみ以外いがい何なにもいらないと思おもえた
君きみを迎むかえに行いくから
僕bokuとto君kimiとのtono間aidaにあるniaru宙soraがga
少sukoしずつshizutsu溶toけるようにkeruyouni
息ikiをするwosuru度tabi膨fukuれていくreteiku想omoいがiga
またmata胸muneをwo締shiめme付tsuけたketa
いつからだろうかitsukaradarouka
本物honmonoのno在処arikaがga見miえなくなっていたのはenakunatteitanoha
それでもsoredemo良yoいとito強tsuyoがれたgareta理由riyuuはha
君kimiがga居iてくれたからtekuretakara
遠tooくku果haてしないteshinai場所basyoへとheto
一筋hitosujiのno光hikariがga空soraをwo駆kaけてくketeku姿sugataにni
僕等bokuraはそっとこのhasottokono思omoいをiwo馳haせたseta
まだmada誰dareもmo知shiらないranai世界sekaiにni手teがga届todoくならkunara
もうmou君kimi以外igai何naniもいらないとmoiranaito思omoえたeta
過去kakoとto未来miraiのno間aidaにあるniaru今imaがga
寂sabiしさをshisawo包tsutsuむようにmuyouni
声koeにni出daすsu度tabi加速kasokuするsuru鼓動kodouがga
またmata胸muneをwo締shiめme付tsuけたketa
目meがga眩kuraんでnde倒taoれてしまいそうなreteshimaisouna
待maちchi望nozoんでいたndeita奇跡kisekiをwo追oいかけるよikakeruyo
儚hakanaいi涙namidaがga生uまれmare変kaわってくwatteku姿sugataにni
二人futariでde内緒naisyoのno名前namaeをwo付tsuけたketa
さよならはsayonaraha言iわないwanai最初saisyoからkara決kiめてたんだmetetanda
だからずっとこのdakarazuttokono手teをwo握nigiったままでいてttamamadeite
一筋hitosujiのno光hikariがga空soraをwo駆kaけてくketeku姿sugataにni
僕等bokuraはそっとこのhasottokono思omoいをiwo馳haせたseta
まだmada誰dareもmo知shiらないranai世界sekaiにni手teがga届todoくならkunara
もうmou君kimi以外igai何naniもいらないとmoiranaito思omoえたeta
君kimiをwo迎mukaえにeni行iくからkukara