小ちいさい粒つぶが肩かたに落おちる
傘かさをさすのもためらう雨あめ
あの日ひもそう
光ひかりこぼれる遠どおい世界せかいを
君きみの側そばで見みてた
このままその手てを掴つかんでも二人ふたりは
友達ともだちで居いれる?
何なにかが壊こわれてしまうようで
本当ほんとうの事ことなんて言いえなかった
少すこしかすれた夢ゆめはまるで
白黒しろくろに変かえた写真しゃしんのよう
そんな日々ひびも思おもい返かえせば
明日あしたからはと前まえを向むいてゆける
あれから僕ぼくらは何度目なんどめの雨上あめあがり
遠とおい街まちの中なか
何なにかが過すぎ去さってしまうようで
ほんの少すこし胸むねが疼うずいたんだ
あのままその手てを掴つかんでも二人ふたりは
傘かさの真まん中なかで
何なにかを叶かなえる言葉ことばなんて
見みつけられなかった気きがするんだ
小chiiさいsai粒tsubuがga肩kataにni落oちるchiru
傘kasaをさすのもためらうwosasunomotamerau雨ame
あのano日hiもそうmosou
光hikariこぼれるkoboreru遠dooいi世界sekaiをwo
君kimiのno側sobaでde見miてたteta
このままそのkonomamasono手teをwo掴tsukaんでもndemo二人futariはha
友達tomodachiでde居iれるreru?
何naniかがkaga壊kowaれてしまうようでreteshimauyoude
本当hontouのno事kotoなんてnante言iえなかったenakatta
少sukoしかすれたshikasureta夢yumeはまるでhamarude
白黒shirokuroにni変kaえたeta写真syashinのようnoyou
そんなsonna日々hibiもmo思omoいi返kaeせばseba
明日ashitaからはとkarahato前maeをwo向muいてゆけるiteyukeru
あれからarekara僕bokuらはraha何度目nandomeのno雨上ameaがりgari
遠tooいi街machiのno中naka
何naniかがkaga過suぎgi去saってしまうようでtteshimauyoude
ほんのhonno少sukoしshi胸muneがga疼uzuいたんだitanda
あのままそのanomamasono手teをwo掴tsukaんでもndemo二人futariはha
傘kasaのno真maんn中nakaでde
何naniかをkawo叶kanaえるeru言葉kotobaなんてnante
見miつけられなかったtsukerarenakatta気kiがするんだgasurunda