傾かたむけ 傾かたむけ 傾かたむくが花はなよ
滾たぎる 慕情ぼじょうは あーつき果はてぬ
熱あつき漢からよ 花はなの慶次けいじ
睦月むつき 皐月さつき やれ神無月かんなづき
惚ほれた女おんなを守まもり抜ぬく
瞼まぶたに浮うかんだ 一輪いちりんの
愛いとしき野菊のぎくを 抱だいて行いく
決けっして叶かなわぬ 恋こいなれど
嘘うそはつけない この真しん胸むね
貫つらぬき通とおす 恋心こいごころ
傾かたむけ 傾かたむけ 傾かたむいて散ちって
女おんなに微笑ほほえみだけ あー残のこし行いく
散ちるもあっぱれ それが慶次けいじ
蓮華れんげ 牡丹ぼたん 撫子なでしこ 桜さくら
大和やまと花はなに 身みを捧ささぐ
荒あらぶる戦いくさを 恐おそれずに
麗うるわし女子じょしを 守まもるため
燦あきらめく姿すがた 一目ひとめ見みて
しかと感かんじた 運命うんめいなら
燃もえて舞まいます 恋こいの歌うた
傾かたむけ 傾かたむけ 命いのちの限かぎり
滾たぎる慕情ぼじょうは あーつき果はてぬ
艶あでやか恋路こいじを 咲さかせ慶次けいじ
傾かたむけ 傾かたむけ 傾かたむくが花はなよ
女おんなに微笑ほほえみだけ あー残のこし行いく
熱あつき漢からよ 花はなの慶次けいじ
傾katamuけke 傾katamuけke 傾katamuくがkuga花hanaよyo
滾tagiるru 慕情bojouはha あaーつきtsuki果haてぬtenu
熱atsuきki漢karaよyo 花hanaのno慶次keiji
睦月mutsuki 皐月satsuki やれyare神無月kannaduki
惚hoれたreta女onnaをwo守mamoりri抜nuくku
瞼mabutaにni浮uかんだkanda 一輪ichirinのno
愛itoしきshiki野菊nogikuをwo 抱daいてite行iくku
決kextuしてshite叶kanaわぬwanu 恋koiなれどnaredo
嘘usoはつけないhatsukenai このkono真shin胸mune
貫tsuranuきki通tooすsu 恋心koigokoro
傾katamuけke 傾katamuけke 傾katamuいてite散chiってtte
女onnaにni微笑hohoemiだけdake あaー残nokoしshi行iくku
散chiるもあっぱれrumoappare それがsorega慶次keiji
蓮華renge 牡丹botan 撫子nadeshiko 桜sakura
大和yamato花hanaにni 身miをwo捧sasaぐgu
荒araぶるburu戦ikusaをwo 恐osoれずにrezuni
麗uruwaしshi女子joshiをwo 守mamoるためrutame
燦akiraめくmeku姿sugata 一目hitome見miてte
しかとshikato感kanじたjita 運命unmeiならnara
燃moえてete舞maいますimasu 恋koiのno歌uta
傾katamuけke 傾katamuけke 命inochiのno限kagiりri
滾tagiるru慕情bojouはha あaーつきtsuki果haてぬtenu
艶adeやかyaka恋路koijiをwo 咲saかせkase慶次keiji
傾katamuけke 傾katamuけke 傾katamuくがkuga花hanaよyo
女onnaにni微笑hohoemiだけdake あaー残nokoしshi行iくku
熱atsuきki漢karaよyo 花hanaのno慶次keiji