どこにいても 何なにをしていたとしても
君きみのことばかり思おもい出だし
おとなしく苦くるしんでるよ
なぜなのでしょう
告白こくはくしたわけじゃないのに
別べつにフラれたわけじゃないのに
僕ぼくはなぜ苦くるしむんでしょう
「それはたぶん わかってるから」
ってそれさえも わかりたくない
もういっそ もうずっと
思おもい出だしたくもないよ
なんて思おもえば余計よけいにもっと
身体からだでも頭あたまでもない心こころが動うごくの
困こまらせないでよ 苦くるしくさせないでよ
そんな風ふうに優やさしくすんなよ
なんにも知しらないくせして
「どうしたの?」なんか聞きいてくんな
他ほかでもない君きみでこんな始末しまつになってるんだよ
なんて言いえるわけもない僕ぼくはいつもと
同おなじ顔かおで言いう「なんでもないよ」
「世界せかい探さがしたら 星ほしの数かずほど他ほかにも
たくさん女おんなの子こはいるから」
なんてこと 聞きいた気きするけど
それなのにどうしてだろう 君きみがいいのは
いや、答こたえなんかはいいんだ
ただちょっと
目めが合あったくらいでいつも
「もしかして…」なんて思おもってしまって
あまりのバカさに思おもわずもう笑わらえてくるよ
きっと何なにの意味いみも持もたないその仕草しぐさに
僕ぼくはまた振ふり回まわされんだよ
なんにも知しらないくせして
「なんで笑わらってたの?」って言いうな
他ほかでもない君きみでこんな始末しまつになってるんだよ
なんて言いえるわけもない僕ぼくはいつもと
同おなじ顔かおで言いう「え?笑わらってたかな?」
君きみの友達ともだちランキングだったら
僕ぼくはナンバーワンを取とっているんだろうか ならば
もしも「親友しんゆうに抱だく感情かんじょうが好すきに近ちかい」が本当ほんとうだとすれば、君きみは僕ぼくを
また同おなじ"たられば"を繰くり返かえして"友達ともだち"という肩書かたがき背負しょって
なんとかギリギリ君きみの隣となりにいられるのです
なにかしらの間違まちがいでいいから
僕ぼくのものになってくれないかなあ
忘わすれさせてもくれなくて
むしろ忘わすれたくなんかないって
身体からだでも頭あたまでもない心こころが言いうのです
だからもう困こまらせてよ 苦くるしくさせていてよ
そんな風ふうに優やさしくしといてよ
なんにも知しらないくせして
「どうしたの?」なんか聞きいてくんな
他ほかでもない君きみでこんな始末しまつになってるんだよ
なんて言いえるわけもない僕ぼくはいつもと
同おなじ顔かおで言いう「なんでもないよ」
そんなことばっかを 考かんがえていること
君きみが知しるのは いつになるかな
どこにいてもdokoniitemo 何naniをしていたとしてもwoshiteitatoshitemo
君kimiのことばかりnokotobakari思omoいi出daしshi
おとなしくotonashiku苦kuruしんでるよshinderuyo
なぜなのでしょうnazenanodesyou
告白kokuhakuしたわけじゃないのにshitawakejanainoni
別betsuにniフラfuraれたわけじゃないのにretawakejanainoni
僕bokuはなぜhanaze苦kuruしむんでしょうshimundesyou
「それはたぶんsorehatabun わかってるからwakatterukara」
ってそれさえもttesoresaemo わかりたくないwakaritakunai
もういっそmouisso もうずっとmouzutto
思omoいi出daしたくもないよshitakumonaiyo
なんてnante思omoえばeba余計yokeiにもっとnimotto
身体karadaでもdemo頭atamaでもないdemonai心kokoroがga動ugoくのkuno
困komaらせないでよrasenaideyo 苦kuruしくさせないでよshikusasenaideyo
そんなsonna風fuuにni優yasaしくすんなよshikusunnayo
なんにもnannimo知shiらないくせしてranaikuseshite
「どうしたのdoushitano?」なんかnanka聞kiいてくんなitekunna
他hokaでもないdemonai君kimiでこんなdekonna始末shimatsuになってるんだよninatterundayo
なんてnante言iえるわけもないeruwakemonai僕bokuはいつもとhaitsumoto
同onaじji顔kaoでde言iうu「なんでもないよnandemonaiyo」
「世界sekai探sagaしたらshitara 星hoshiのno数kazuほどhodo他hokaにもnimo
たくさんtakusan女onnaのno子koはいるからhairukara」
なんてことnantekoto 聞kiいたita気kiするけどsurukedo
それなのにどうしてだろうsorenanonidoushitedarou 君kimiがいいのはgaiinoha
いやiya、答kotaえなんかはいいんだenankahaiinda
ただちょっとtadachotto
目meがga合aったくらいでいつもttakuraideitsumo
「もしかしてmoshikashite…」なんてnante思omoってしまってtteshimatte
あまりのamarinoバカbakaさにsani思omoわずもうwazumou笑waraえてくるよetekuruyo
きっとkitto何naniのno意味imiもmo持moたないそのtanaisono仕草shigusaにni
僕bokuはまたhamata振fuりri回mawaされんだよsarendayo
なんにもnannimo知shiらないくせしてranaikuseshite
「なんでnande笑waraってたのttetano?」ってtte言iうなuna
他hokaでもないdemonai君kimiでこんなdekonna始末shimatsuになってるんだよninatterundayo
なんてnante言iえるわけもないeruwakemonai僕bokuはいつもとhaitsumoto
同onaじji顔kaoでde言iうu「えe?笑waraってたかなttetakana?」
君kimiのno友達tomodachiランキングrankinguだったらdattara
僕bokuはhaナンバnanbaーワンwanをwo取toっているんだろうかtteirundarouka ならばnaraba
もしもmoshimo「親友shinyuuにni抱daくku感情kanjouがga好suきにkini近chikaいi」がga本当hontouだとすればdatosureba、君kimiはha僕bokuをwo
またmata同onaじji"たらればtarareba"をwo繰kuりri返kaeしてshite"友達tomodachi"というtoiu肩書katagaきki背負syoってtte
なんとかnantokaギリギリgirigiri君kimiのno隣tonariにいられるのですniirarerunodesu
なにかしらのnanikashirano間違machigaいでいいからideiikara
僕bokuのものになってくれないかなあnomononinattekurenaikanaa
忘wasuれさせてもくれなくてresasetemokurenakute
むしろmushiro忘wasuれたくなんかないってretakunankanaitte
身体karadaでもdemo頭atamaでもないdemonai心kokoroがga言iうのですunodesu
だからもうdakaramou困komaらせてよraseteyo 苦kuruしくさせていてよshikusaseteiteyo
そんなsonna風fuuにni優yasaしくしといてよshikushitoiteyo
なんにもnannimo知shiらないくせしてranaikuseshite
「どうしたのdoushitano?」なんかnanka聞kiいてくんなitekunna
他hokaでもないdemonai君kimiでこんなdekonna始末shimatsuになってるんだよninatterundayo
なんてnante言iえるわけもないeruwakemonai僕bokuはいつもとhaitsumoto
同onaじji顔kaoでde言iうu「なんでもないよnandemonaiyo」
そんなことばっかをsonnakotobakkawo 考kangaえていることeteirukoto
君kimiがga知shiるのはrunoha いつになるかなitsuninarukana