今いま君きみが見みている世界せかいと僕ぼくの
十じゅう年後ねんごの世界せかいは同おなじなのかな
初はじめて出会であった頃ころの二人ふたりには
もう戻もどれないかな
君きみの涙なみだはもう見みたくないのに
些細ささいなことで 君きみを傷きずつけて
僕ぼくの弱よわさが 君きみから背せを向むけてる
伸のびる影かげだけが まだ繋つながってる
僕ぼくの声こえが君きみには届とどかなくて
今いまは二人ふたり一緒いっしょにはなれないのかな
君きみは何なにも言いわずにただ立たち去さるだけ
あの日ひ見みてた夢ゆめを見みた I miss you
見みた目め以上いじょうに世話焼せわやきで
そのくせ少すこしおっちょこちょいで
甘あまえてくるのが妙みょうに上手うまくて
最後さいごには負まけてしまうんだ
人一倍ひといちばい、人ひとのこと考かんがえる君きみは
僕ぼくより僕ぼくを信しんじてくれるから
ここまで歩あるいてこれた
エンドロール流ながれる前まえの勝負しょうぶ
思おもい描えがく二ふたつ返事へんじのハッピーエンディング
不安ふあん混まじり深ぶかい溜ため息いき
確信かくしんはないけど自信じしんがある
必かならず幸しあわせに一いちから
離はなれないと気付きづけない
バカな僕ぼくだけどどうしても伝つたえたい
僕ぼくの声こえを君きみに届とどけたくて
時間じかんはかかったけどまた会あえないかな
いつか二人ふたりで描えがいてた夢ゆめの続つづき
叶かなえる為ため今いますぐに会あいに行いくよ
あのページのまま動うごかない栞しおり
読よみ返かえしながら走はしる夜よるに一人ひとり
二人ふたりの道みち靡なびく風かぜに枝分えだわかれ
離はなれ歩あるく中なかで
君きみ以外いがいいないだから永遠えいえんを誓ちかい
流ながれる涙なみだの答こたえは今いま
夜明よあけ目めの前まえの扉とびらの向むこう
君きみと僕ぼくの十じゅう年後ねんごの世界せかいへ
病やめる時ときも健すこやかなる時ときも共ともに
歩あるき続つづけること今いまここで誓ちかうよ
君きみの声こえが聞きこえなくなるまで
幸しあわせを呼よぶ鐘かねが鳴なり響ひびく
君きみだけに聞きこえる声こえで伝つたえるよ
今いままで見みた中なかで一番いちばん綺麗きれいだよ
あの日ひ夢見ゆめみた君きみがいる 愛あいしてる
今ima君kimiがga見miているteiru世界sekaiとto僕bokuのno
十juu年後nengoのno世界sekaiはha同onaじなのかなjinanokana
初hajiめてmete出会deaったtta頃koroのno二人futariにはniha
もうmou戻modoれないかなrenaikana
君kimiのno涙namidaはもうhamou見miたくないのにtakunainoni
些細sasaiなことでnakotode 君kimiをwo傷kizuつけてtsukete
僕bokuのno弱yowaさがsaga 君kimiからkara背seをwo向muけてるketeru
伸noびるbiru影kageだけがdakega まだmada繋tsunaがってるgatteru
僕bokuのno声koeがga君kimiにはniha届todoかなくてkanakute
今imaはha二人futari一緒issyoにはなれないのかなnihanarenainokana
君kimiはha何naniもmo言iわずにただwazunitada立taちchi去saるだけrudake
あのano日hi見miてたteta夢yumeをwo見miたta I miss you
見miたta目me以上ijouにni世話焼sewayaきでkide
そのくせsonokuse少sukoしおっちょこちょいでshiotchokochoide
甘amaえてくるのがetekurunoga妙myouにni上手umaくてkute
最後saigoにはniha負maけてしまうんだketeshimaunda
人一倍hitoichibai、人hitoのことnokoto考kangaえるeru君kimiはha
僕bokuよりyori僕bokuをwo信shinじてくれるからjitekurerukara
ここまでkokomade歩aruいてこれたitekoreta
エンドロendoroールru流nagaれるreru前maeのno勝負syoubu
思omoいi描egaくku二futaつtsu返事henjiのnoハッピhappiーエンディングendingu
不安fuan混maじりjiri深bukaいi溜taめme息iki
確信kakushinはないけどhanaikedo自信jishinがあるgaaru
必kanaraずzu幸shiawaせにseni一ichiからkara
離hanaれないとrenaito気付kiduけないkenai
バカbakaなna僕bokuだけどどうしてもdakedodoushitemo伝tsutaえたいetai
僕bokuのno声koeをwo君kimiにni届todoけたくてketakute
時間jikanはかかったけどまたhakakattakedomata会aえないかなenaikana
いつかitsuka二人futariでde描egaいてたiteta夢yumeのno続tsuduきki
叶kanaえるeru為tame今imaすぐにsuguni会aいにini行iくよkuyo
あのanoペpeージjiのままnomama動ugoかないkanai栞shiori
読yoみmi返kaeしながらshinagara走hashiるru夜yoruにni一人hitori
二人futariのno道michi靡nabiくku風kazeにni枝分edawaかれkare
離hanaれre歩aruくku中nakaでde
君kimi以外igaiいないだからinaidakara永遠eienをwo誓chikaいi
流nagaれるreru涙namidaのno答kotaえはeha今ima
夜明yoaけke目meのno前maeのno扉tobiraのno向muこうkou
君kimiとto僕bokuのno十juu年後nengoのno世界sekaiへhe
病yaめるmeru時tokiもmo健sukoやかなるyakanaru時tokiもmo共tomoにni
歩aruきki続tsuduけることkerukoto今imaここでkokode誓chikaうよuyo
君kimiのno声koeがga聞kiこえなくなるまでkoenakunarumade
幸shiawaせをsewo呼yoぶbu鐘kaneがga鳴naりri響hibiくku
君kimiだけにdakeni聞kiこえるkoeru声koeでde伝tsutaえるよeruyo
今imaまでmade見miたta中nakaでde一番ichiban綺麗kireiだよdayo
あのano日hi夢見yumemiたta君kimiがいるgairu 愛aiしてるshiteru