よみ:げんげつ-A Tragedian-
幻月-A Tragedian- 歌詞
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SING LIKE TALKING
- 2001.9.26 リリース
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もう恋こいなんてできない程ほどに
心こころの泉いずみは枯かれ果はてて
ついつい口くちを突つく恨うらみがましさ
越こえていくための支ささえが欲ほしい
そして
腐くさったぼくは
鋼鉄こうてつの鎧よろいを身みにまとう
それで保たもっている自信じしんなんていう
幻まぼろしなんだ
現在げんざいの強つよさは
真昼まひるの月つきが薄うすいように
きっと不安ふあんだらけさ
疑うたがいで辺あたりを視みれば
心こころの動うごきが鈍にぶくなる
しらない間あいだに段々だんだん楽らくになっている
いつまでも迷路めいろでまごついている
どうして
軋きしんだ胸むねが
幸福こうふくの写真しゃしんを破やぶるのか
それに浸ひたっている気分きぶんだったら
甘あまえの中なかに埋うもれるだけ
満みちていく月つきを眺ながめたら
きっと自分じぶんを知しるだろう
思おもいきり気持きもちいい
そう感かんじることをすればいい
小鳥ことりの啼ていりが
聞きこえるようになれるから
そして
しぼんだぼくも
来年らいねんの春はるを待まてるだろう
それで守まもっていた自信じしんなんていう
幻まぼろしじゃあない
別べつの強つよさを
夜明よあけの月つきを目指めざすんなら
きっと傷きずは癒ゆる
いつか引ひいていく悲愴感ひそうかんなら
ありがとうで済すんでしまうことさ
満みちてく月つきを眺ながめたら
そっと自分じぶんを生いきよう
心こころの泉いずみは枯かれ果はてて
ついつい口くちを突つく恨うらみがましさ
越こえていくための支ささえが欲ほしい
そして
腐くさったぼくは
鋼鉄こうてつの鎧よろいを身みにまとう
それで保たもっている自信じしんなんていう
幻まぼろしなんだ
現在げんざいの強つよさは
真昼まひるの月つきが薄うすいように
きっと不安ふあんだらけさ
疑うたがいで辺あたりを視みれば
心こころの動うごきが鈍にぶくなる
しらない間あいだに段々だんだん楽らくになっている
いつまでも迷路めいろでまごついている
どうして
軋きしんだ胸むねが
幸福こうふくの写真しゃしんを破やぶるのか
それに浸ひたっている気分きぶんだったら
甘あまえの中なかに埋うもれるだけ
満みちていく月つきを眺ながめたら
きっと自分じぶんを知しるだろう
思おもいきり気持きもちいい
そう感かんじることをすればいい
小鳥ことりの啼ていりが
聞きこえるようになれるから
そして
しぼんだぼくも
来年らいねんの春はるを待まてるだろう
それで守まもっていた自信じしんなんていう
幻まぼろしじゃあない
別べつの強つよさを
夜明よあけの月つきを目指めざすんなら
きっと傷きずは癒ゆる
いつか引ひいていく悲愴感ひそうかんなら
ありがとうで済すんでしまうことさ
満みちてく月つきを眺ながめたら
そっと自分じぶんを生いきよう