よみ:ひかりさすばしょへ
光り射す場所へ 歌詞
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20th Century
- 2004.1.15 リリース
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雨上あめあがりの空そら 七色なないろの虹にじをずっと待まっていた
急いそいで階段かいだん降ふりる時とき 不意ふいに込こみ上あげる今日きょうの虚むなしさ
グッと呑込のみこんで駆かけ出だす 立たちくらみに似にたこの感覚かんかく
肌はだに触さわる空気くうきはぬるい そろそろ頭あたまを冷ひやしたいんだ
窓まどに映うつる男おとこが哀かなしくも愛あいしくもある今日きょうこの頃ごろ
誰だれを騙だませても騙だませない 何なにをやったかやらなかったか
自分じぶんでわかってるからどうしよもない 時代じだいのせいなんかしない
未来みらいなんて決きまっちゃいない 未まだ限界げんかいなんて認みとめてない
弱よわさも強つよさも全部ぜんぶ自分じぶんで引ひき受うける
今いまも君きみは覚おぼえているの?
壁かべに落書らくがきした二人ふたりの約束やくそくを
あの日ひと違ちがう夢ゆめに生いきる
遠とおい遠どおい街まちで 僕ぼくは少すこし濁にごっただろうか
雨上あめあがりの空そら 七色なないろの虹にじをずっと待まっていた僕達ぼくたちは
追おいかけることも手てを伸のばすことも知しらなかったんだ
閉とざされたドアは開ひらかない 暗くらいトンネルを運はこばれる
何なんで照てらしてきたんだろう どうして抜ぬけ出だしたんだろう
憂鬱ゆううつと不甲斐ふがいなさで それ以外いがい見みえなくなった視界しかい
でも何なにかの役やくには立たってる 心こころある人々ひとびとの存在そんざい
少すこしばかりの誇ほこり支ささえに 無駄むだなプライドは空からっぽに
くすねてきた言葉ことばは無意味むいみ 誰だれの真似まねもしたくないなら
無理矢理むりやりでも悪わるあがきでも 新あたらしい明日あしたへ行いくんだ
今日きょうの自分じぶんを自分じぶんで壊こわして あの虹にじにむかって
今いまも君きみは覚おぼえているの?
帰かえり道みち二人ふたりで語かたりあった未来みらいを
あの日ひと違ちがう夢ゆめに生いきる
遠とおい遠どおい空そらで僕ぼくは少すこし薄うすれただろうか
雨上あめあがりの空そら 七色なないろの虹にじをもう待またないで走はしり出だす
大地つちを蹴けり上あげて 風かぜをつかまえて 光ひかり射さす場所ばしょへ
さぁ希望きぼうと共ともに さぁ自由じゆうと共ともに 終おわりのない闇やみを抜ぬけて
いつの日ひかきっと辿たどりつけるだろう 虹にじの彼方かなたへ
雨上あめあがりの空そら 七色なないろの虹にじをもう待またないで走はしり出だす
いつの日ひかきっと辿たどりつけるだろう 虹にじの彼方かなたへ
急いそいで階段かいだん降ふりる時とき 不意ふいに込こみ上あげる今日きょうの虚むなしさ
グッと呑込のみこんで駆かけ出だす 立たちくらみに似にたこの感覚かんかく
肌はだに触さわる空気くうきはぬるい そろそろ頭あたまを冷ひやしたいんだ
窓まどに映うつる男おとこが哀かなしくも愛あいしくもある今日きょうこの頃ごろ
誰だれを騙だませても騙だませない 何なにをやったかやらなかったか
自分じぶんでわかってるからどうしよもない 時代じだいのせいなんかしない
未来みらいなんて決きまっちゃいない 未まだ限界げんかいなんて認みとめてない
弱よわさも強つよさも全部ぜんぶ自分じぶんで引ひき受うける
今いまも君きみは覚おぼえているの?
壁かべに落書らくがきした二人ふたりの約束やくそくを
あの日ひと違ちがう夢ゆめに生いきる
遠とおい遠どおい街まちで 僕ぼくは少すこし濁にごっただろうか
雨上あめあがりの空そら 七色なないろの虹にじをずっと待まっていた僕達ぼくたちは
追おいかけることも手てを伸のばすことも知しらなかったんだ
閉とざされたドアは開ひらかない 暗くらいトンネルを運はこばれる
何なんで照てらしてきたんだろう どうして抜ぬけ出だしたんだろう
憂鬱ゆううつと不甲斐ふがいなさで それ以外いがい見みえなくなった視界しかい
でも何なにかの役やくには立たってる 心こころある人々ひとびとの存在そんざい
少すこしばかりの誇ほこり支ささえに 無駄むだなプライドは空からっぽに
くすねてきた言葉ことばは無意味むいみ 誰だれの真似まねもしたくないなら
無理矢理むりやりでも悪わるあがきでも 新あたらしい明日あしたへ行いくんだ
今日きょうの自分じぶんを自分じぶんで壊こわして あの虹にじにむかって
今いまも君きみは覚おぼえているの?
帰かえり道みち二人ふたりで語かたりあった未来みらいを
あの日ひと違ちがう夢ゆめに生いきる
遠とおい遠どおい空そらで僕ぼくは少すこし薄うすれただろうか
雨上あめあがりの空そら 七色なないろの虹にじをもう待またないで走はしり出だす
大地つちを蹴けり上あげて 風かぜをつかまえて 光ひかり射さす場所ばしょへ
さぁ希望きぼうと共ともに さぁ自由じゆうと共ともに 終おわりのない闇やみを抜ぬけて
いつの日ひかきっと辿たどりつけるだろう 虹にじの彼方かなたへ
雨上あめあがりの空そら 七色なないろの虹にじをもう待またないで走はしり出だす
いつの日ひかきっと辿たどりつけるだろう 虹にじの彼方かなたへ