雨上あめあがりの空そら 七色なないろの虹にじをずっと待まっていた
急いそいで階段かいだん降ふりる時とき 不意ふいに込こみ上あげる今日きょうの虚むなしさ
グッと呑込のみこんで駆かけ出だす 立たちくらみに似にたこの感覚かんかく
肌はだに触さわる空気くうきはぬるい そろそろ頭あたまを冷ひやしたいんだ
窓まどに映うつる男おとこが哀かなしくも愛あいしくもある今日きょうこの頃ごろ
誰だれを騙だませても騙だませない 何なにをやったかやらなかったか
自分じぶんでわかってるからどうしよもない 時代じだいのせいなんかしない
未来みらいなんて決きまっちゃいない 未まだ限界げんかいなんて認みとめてない
弱よわさも強つよさも全部ぜんぶ自分じぶんで引ひき受うける
今いまも君きみは覚おぼえているの?
壁かべに落書らくがきした二人ふたりの約束やくそくを
あの日ひと違ちがう夢ゆめに生いきる
遠とおい遠どおい街まちで 僕ぼくは少すこし濁にごっただろうか
雨上あめあがりの空そら 七色なないろの虹にじをずっと待まっていた僕達ぼくたちは
追おいかけることも手てを伸のばすことも知しらなかったんだ
閉とざされたドアは開ひらかない 暗くらいトンネルを運はこばれる
何なんで照てらしてきたんだろう どうして抜ぬけ出だしたんだろう
憂鬱ゆううつと不甲斐ふがいなさで それ以外いがい見みえなくなった視界しかい
でも何なにかの役やくには立たってる 心こころある人々ひとびとの存在そんざい
少すこしばかりの誇ほこり支ささえに 無駄むだなプライドは空からっぽに
くすねてきた言葉ことばは無意味むいみ 誰だれの真似まねもしたくないなら
無理矢理むりやりでも悪わるあがきでも 新あたらしい明日あしたへ行いくんだ
今日きょうの自分じぶんを自分じぶんで壊こわして あの虹にじにむかって
今いまも君きみは覚おぼえているの?
帰かえり道みち二人ふたりで語かたりあった未来みらいを
あの日ひと違ちがう夢ゆめに生いきる
遠とおい遠どおい空そらで僕ぼくは少すこし薄うすれただろうか
雨上あめあがりの空そら 七色なないろの虹にじをもう待またないで走はしり出だす
大地つちを蹴けり上あげて 風かぜをつかまえて 光ひかり射さす場所ばしょへ
さぁ希望きぼうと共ともに さぁ自由じゆうと共ともに 終おわりのない闇やみを抜ぬけて
いつの日ひかきっと辿たどりつけるだろう 虹にじの彼方かなたへ
雨上あめあがりの空そら 七色なないろの虹にじをもう待またないで走はしり出だす
いつの日ひかきっと辿たどりつけるだろう 虹にじの彼方かなたへ
雨上ameaがりのgarino空sora 七色nanairoのno虹nijiをずっとwozutto待maっていたtteita
急isoいでide階段kaidan降fuりるriru時toki 不意fuiにni込koみmi上aげるgeru今日kyouのno虚munaしさshisa
グッguxtuとto呑込nomikoんでnde駆kaけke出daすsu 立taちくらみにchikuramini似niたこのtakono感覚kankaku
肌hadaにni触sawaるru空気kuukiはぬるいhanurui そろそろsorosoro頭atamaをwo冷hiやしたいんだyashitainda
窓madoにni映utsuるru男otokoがga哀kanaしくもshikumo愛aiしくもあるshikumoaru今日kyouこのkono頃goro
誰dareをwo騙damaせてもsetemo騙damaせないsenai 何naniをやったかやらなかったかwoyattakayaranakattaka
自分jibunでわかってるからどうしよもないdewakatterukaradoushiyomonai 時代jidaiのせいなんかしないnoseinankashinai
未来miraiなんてnante決kiまっちゃいないmatchainai 未maだda限界genkaiなんてnante認mitoめてないmetenai
弱yowaさもsamo強tsuyoさもsamo全部zenbu自分jibunでde引hiきki受uけるkeru
今imaもmo君kimiはha覚oboえているのeteiruno?
壁kabeにni落書rakugaきしたkishita二人futariのno約束yakusokuをwo
あのano日hiとto違chigaうu夢yumeにni生iきるkiru
遠tooいi遠dooいi街machiでde 僕bokuはha少sukoしshi濁nigoっただろうかttadarouka
雨上ameaがりのgarino空sora 七色nanairoのno虹nijiをずっとwozutto待maっていたtteita僕達bokutachiはha
追oいかけることもikakerukotomo手teをwo伸noばすこともbasukotomo知shiらなかったんだranakattanda
閉toざされたzasaretaドアdoaはha開hiraかないkanai 暗kuraいiトンネルtonneruをwo運hakoばれるbareru
何nanでde照teらしてきたんだろうrashitekitandarou どうしてdoushite抜nuけke出daしたんだろうshitandarou
憂鬱yuuutsuとto不甲斐fugaiなさでnasade それsore以外igai見miえなくなったenakunatta視界shikai
でもdemo何naniかのkano役yakuにはniha立taってるtteru 心kokoroあるaru人々hitobitoのno存在sonzai
少sukoしばかりのshibakarino誇hokoりri支sasaえにeni 無駄mudaなnaプライドpuraidoはha空karaっぽにpponi
くすねてきたkusunetekita言葉kotobaはha無意味muimi 誰dareのno真似maneもしたくないならmoshitakunainara
無理矢理muriyariでもdemo悪waruあがきでもagakidemo 新ataraしいshii明日ashitaへhe行iくんだkunda
今日kyouのno自分jibunをwo自分jibunでde壊kowaしてshite あのano虹nijiにむかってnimukatte
今imaもmo君kimiはha覚oboえているのeteiruno?
帰kaeりri道michi二人futariでde語kataりあったriatta未来miraiをwo
あのano日hiとto違chigaうu夢yumeにni生iきるkiru
遠tooいi遠dooいi空soraでde僕bokuはha少sukoしshi薄usuれただろうかretadarouka
雨上ameaがりのgarino空sora 七色nanairoのno虹nijiをもうwomou待maたないでtanaide走hashiりri出daすsu
大地tsuchiをwo蹴keりri上aげてgete 風kazeをつかまえてwotsukamaete 光hikaりri射saすsu場所basyoへhe
さぁsaa希望kibouとto共tomoにni さぁsaa自由jiyuuとto共tomoにni 終oわりのないwarinonai闇yamiをwo抜nuけてkete
いつのitsuno日hiかきっとkakitto辿tadoりつけるだろうritsukerudarou 虹nijiのno彼方kanataへhe
雨上ameaがりのgarino空sora 七色nanairoのno虹nijiをもうwomou待maたないでtanaide走hashiりri出daすsu
いつのitsuno日hiかきっとkakitto辿tadoりつけるだろうritsukerudarou 虹nijiのno彼方kanataへhe