変わらない青 歌詞 LiSA ふりがな付

カラフルにざわめく街まち 時ときは過すぎてく
立たち止どまるボクだけをとり残のこして
閉とじていく空からっぽな胸むね とぼけ続つづけた
ふがいない顔かおにまた ため息いき重かさねる

ボクを見破みやぶったキミは駆かけ寄よって
そっと覗のぞき込こんで言いった
単純たんじゅんな言葉ことばがココロ揺ゆらした

キミが精一杯せいいっぱいボクを想おもって 届とどけてくれた声こえが
なんだか嬉うれしくて涙なみだがこぼれた
揺ゆれて飛とんでった意地いじっ張ぱりが 一瞬いっしゅんで溶とけ出だしても
あっけなく青あおい空そらが今日きょうも広ひろがる
うごきハジメタ

他ほかの子こと笑わらうキミに近寄ちかよれなくて
少すこしずつ離はなれてた距離きょり いつしか
ボクにくれる優やさしさまで避さけて来きたから
隠かくれてた泣なき顔がおも 気付きづけずにいたの

ボクが見落みおとした時ときを並ならべて
そっと埋うめてく隙間すきま
簡単かんたんなしぐさがココロ繋つないだ

キミが抱だいてた想おもいを知しって 身勝手みがってなボクの声こえが
今更いまさら悔くやしくて涙なみだがこぼれた
触ふれて飛とんでった意地いじっ張ぱりが 一瞬いっしゅんで溶とけ出だしても
あっけなく青あおい空そらが今日きょうも広ひろがる
高たかく高たかく

言いえず
何度なんども飲のみ込こんだ
想おもいが溢あふれても

全すべて
嫌いやんなって逃にげ出だしても
変かわらない青あおがずっと…

いつか感情かんじょうが先走さきばしった くだらないボクの声こえが
大事だいじな想おもいまで涙なみだで濡ぬらしても
空そらに飛とんでった意地いじっ張ぱりが 一瞬いっしゅんで溶とけ出だしたら
あっけなく青あおい空そらが今日きょうも広ひろがる
ここがハジマリ