夕暮ゆうぐれ
君きみは今いまも憶おぼえてるかな
この街まちの夕陽ゆうひ
あの頃ころ 浮うかばなかった
未来みらいを歩あるいてるよ
遠とおざかる茜色あかねいろの空そらへ
胸むねが懐なつかしくて走はしりだす
そよ風かぜ 夏草なつくさを飛とび越こえ
星空ほしぞら 待まち続つづけたよね
かかとが余あまる大おおきな夢ゆめを履はいてはしゃいだ
足跡あしあとはあの日ひより確たしかで
笑顔えがお 忘わすれない歩幅ほはばで
少すこし立たち止どまるけれど
幸しあわせ 感かんじてるよ
心こころから
手紙てがみが溢あふれたポストを見みつけたとき
立たち尽つくしたけど
遠とおざかる夏なつの後うしろ髪がみを
ずっと追おいかけた思おもい出で
君きみも懐なつかしむときは
僕ぼくを思おもいだして
あの雲くもはどこまで 遠とおくまで
君きみも見上みあげて笑わらうかな
夕暮yuuguれre
君kimiはha今imaもmo憶oboえてるかなeterukana
このkono街machiのno夕陽yuuhi
あのano頃koro 浮uかばなかったkabanakatta
未来miraiをwo歩aruいてるよiteruyo
遠tooざかるzakaru茜色akaneiroのno空soraへhe
胸muneがga懐natsuかしくてkashikute走hashiりだすridasu
そよsoyo風kaze 夏草natsukusaをwo飛toびbi越koえe
星空hoshizora 待maちchi続tsuduけたよねketayone
かかとがkakatoga余amaるru大ooきなkina夢yumeをwo履haいてはしゃいだitehasyaida
足跡ashiatoはあのhaano日hiよりyori確tashiかでkade
笑顔egao 忘wasuれないrenai歩幅hohabaでde
少sukoしshi立taちchi止doまるけれどmarukeredo
幸shiawaせse 感kanじてるよjiteruyo
心kokoroからkara
手紙tegamiがga溢afuれたretaポストposutoをwo見miつけたときtsuketatoki
立taちchi尽tsuくしたけどkushitakedo
遠tooざかるzakaru夏natsuのno後ushiろro髪gamiをwo
ずっとzutto追oいかけたikaketa思omoいi出de
君kimiもmo懐natsuかしむときはkashimutokiha
僕bokuをwo思omoいだしてidashite
あのano雲kumoはどこまでhadokomade 遠tooくまでkumade
君kimiもmo見上miaげてgete笑waraうかなukana