顔かおのないヤジはいつも
名なを持もつモノへ向むかう
同おなじステージには
嗚呼ああ 上あがりもせずに
権力けんりょくを嗅かぎ付つけては
盛さかんに尻尾しっぽを振ふる
掌てのひら返かえしながら
ただ 餌えさを待まってる
噛かませ犬いぬなら
噛かませておけ
折おれない強つよさで行ゆく手てを阻はばめ
信しんじる言葉ことば
信しんじる音おとだけ
奏かなでて生いきたい
濁にごる世界せかいに落おとす透明とうめいな
雫しずくとなって
体裁ていさいを守まもるように
真実しんじつは歪ゆがめられる
都合つごうの悪わるいモノは
ただ 排除はいじょされてく
捨すて駒ごまなら
回まわり続つづけろ
大地だいちに轟とどろくウェーヴを生うむまで
正ただしさだけを
正ただしいと叫さけび
僕ぼくらは生いきてく
乾かわいてもなお 流ながされてもなお
雫しずく落おとして
信しんじる言葉ことば
信しんじる音おとだけ
奏かなでて生いきたい
濁にごる世界せかいに落おとす透明とうめいな
雫しずくとなって
正ただしさだけを
正ただしいと叫さけび
僕ぼくらは生いきてく
乾かわいてもなお 流ながされてもなお
雫しずく落おとして
波紋はもんを起おこせ
雫しずくとなって
顔kaoのないnonaiヤジyajiはいつもhaitsumo
名naをwo持moつtsuモノmonoへhe向muかうkau
同onaじjiステsuteージjiにはniha
嗚呼aa 上aがりもせずにgarimosezuni
権力kenryokuをwo嗅kaぎgi付tsuけてはketeha
盛sakaんにnni尻尾shippoをwo振fuるru
掌tenohira返kaeしながらshinagara
ただtada 餌esaをwo待maってるtteru
噛kaませmase犬inuならnara
噛kaませておけmaseteoke
折oれないrenai強tsuyoさでsade行yuくku手teをwo阻habaめme
信shinじるjiru言葉kotoba
信shinじるjiru音otoだけdake
奏kanaでてdete生iきたいkitai
濁nigoるru世界sekaiにni落oとすtosu透明toumeiなna
雫shizukuとなってtonatte
体裁teisaiをwo守mamoるようにruyouni
真実shinjitsuはha歪yugaめられるmerareru
都合tsugouのno悪waruいiモノmonoはha
ただtada 排除haijoされてくsareteku
捨suてte駒gomaならnara
回mawaりri続tsuduけろkero
大地daichiにni轟todoroくkuウェweーヴヴをwo生uむまでmumade
正tadaしさだけをshisadakewo
正tadaしいとshiito叫sakeびbi
僕bokuらはraha生iきてくkiteku
乾kawaいてもなおitemonao 流nagaされてもなおsaretemonao
雫shizuku落oとしてtoshite
信shinじるjiru言葉kotoba
信shinじるjiru音otoだけdake
奏kanaでてdete生iきたいkitai
濁nigoるru世界sekaiにni落oとすtosu透明toumeiなna
雫shizukuとなってtonatte
正tadaしさだけをshisadakewo
正tadaしいとshiito叫sakeびbi
僕bokuらはraha生iきてくkiteku
乾kawaいてもなおitemonao 流nagaされてもなおsaretemonao
雫shizuku落oとしてtoshite
波紋hamonをwo起oこせkose
雫shizukuとなってtonatte