駄洒落小説 歌詞 フーバーオーバー ふりがな付

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よみ:だじゃれしょうせつ

駄洒落小説 歌詞

フーバーオーバー

2006.4.5 リリース
作詞
岩沢正美
作曲
岩沢正美
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小説家しょうせつか目指めざしているかれわたしよこていた
ただなんとなく ぼんやりと それはたし最近さいきんのこと

変化球へんかきゅうきらいなかれ手紙てがみいてよこした
今度こんど玉川上水たまがわじょうすい二人ふたりこう」 だなんて
なんだかちょっぴりあやしいわね

3回目かいめきだとってきしめたのは
約束やくそくなにもない午後ごご
100かいりたってかまわないのに
言葉ことばだけじゃきっとわないから

小説家しょうせつか目指めざしているかれわたしよこていた
ただなんとなく ぼんやりと それはたし最近さいきんのこと

紫陽花あじさいつめてかれはなびらをただかぞえる
今度こんど鎌倉かまくらうみ二人ふたりこう」 だなんて
そうね そのときかんがえるわ

天井てんじょうあなけてほしたのは
あめ程近ほどちかよる
指折ゆびおかぞえてってくたびれたけど
まぐれなのはね わかっているから

布団ふとんからはみしてるあしをくすぐっては
うやむらにつぶやいてるくりかえ言葉ことば

3回目かいめきだとってきしめたのは
約束やくそくなにもない午後ごご
100かいりたってかまわないのに
言葉ことばだけじゃきっと…

天井てんじょうあなけてほしたのは
あめ程近ほどちかよる
指折ゆびおかぞえてってくたびれたけど
まぐれなのはね わかっているから

駄洒落小説 / フーバーオーバー の歌詞へのレビュー

男性

2019/03/27 19:25

小説家を目指している彼を私は横で見ていた
ただなんとなく ぼんやりと それは確か最近のこと

変化球の嫌いな彼が手紙を書いてよこした
「今度、玉川上水に二人で行こう」 だなんて
なんだかちょっぴりあやしいわね

3回目好きだと言って抱きしめたのは
約束も何もない午後
100階で飛び下りたってかまわないのに
言葉だけじゃきっと間に合わないから

小説家を目指している彼を私は横で見ていた
ただなんとなく ぼんやりと それは確か最近のこと

紫陽花を見つめて彼は 花びらをただ数える
「今度、鎌倉の海に二人で行こう」 だなんて
そうね その時考えるわ

天井に穴を開けて星を見たのは
雨の日に程近い夜
指折り数えて待ってくたびれたけど
気まぐれなのはね わかっているから

布団からはみ出してる足をくすぐっては
有耶無耶に呟いてるくり返す言葉

3回目好きだと言って抱きしめたのは
約束も何もない午後
100階で飛び下りたってかまわないのに
言葉だけじゃきっと・・・

天井に穴を開けて星を見たのは
雨の日に程近い夜
指折り数えて待ってくたびれたけど
気まぐれなのはね わかっているから

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