嗚呼ああ
風かぜが吹ふき
香かおる
何処どこかん家ちのカレー
微笑わらう
あなたが浮うかぶ
来週末らいしゅうまつには
会あいに行いくよ
ケーキでも買かって
次々つぎつぎと
燈ともり出だす明あかり
楽たのしげに響ひびいている
家族かぞくの声こえ
甘あまえる子供こどもにいつかの
自分じぶん重かさねた
「おかえり」って
優やさしい顔かおで
今いまも変かわらず
迎むかえ入いれてくれる
嗚呼ああ
星ほし一ひとつない空そらを見上みあげて
祈いのってる
いつもの帰かえり道みち
嗚呼ああ
誰だれもいない
家いえへと帰かえる
見慣みなれた
独ひとりの景色けしき
あの頃ころ
当あたり前まえに
そこにあった愛あいが
歳としをとる程ほどに
愛いとしく思おもえるよ
いつだって胸むね
詰つまる思おもいで
何なにも報むくえず
時ときは過すぎる
いつか必かならず
別わかれ訪おとずれるよ
分わかってる
夜空よぞらを見上みあげるよ
ラララ
風かぜが歌うたってる
言葉ことばを越こえて
僕ぼくの心こころに
響ひびく音おと
いつだって胸むね
詰つまる思おもいで
何なにも報むくえず
時ときは過すぎる
風かぜが歌うたうよ
いつもの帰かえり道みちで
嗚呼aa
風kazeがga吹fuきki
香kaoるru
何処dokoかんkan家chiのnoカレkareー
微笑waraうu
あなたがanataga浮uかぶkabu
来週末raisyuumatsuにはniha
会aいにini行iくよkuyo
ケkeーキkiでもdemo買kaってtte
次々tsugitsugiとto
燈tomoりri出daすsu明aかりkari
楽tanoしげにshigeni響hibiいているiteiru
家族kazokuのno声koe
甘amaえるeru子供kodomoにいつかのniitsukano
自分jibun重kasaねたneta
「おかえりokaeri」ってtte
優yasaしいshii顔kaoでde
今imaもmo変kaわらずwarazu
迎mukaえe入iれてくれるretekureru
嗚呼aa
星hoshi一hitoつないtsunai空soraをwo見上miaげてgete
祈inoってるtteru
いつものitsumono帰kaeりri道michi
嗚呼aa
誰dareもいないmoinai
家ieへとheto帰kaeるru
見慣minaれたreta
独hitoりのrino景色keshiki
あのano頃koro
当aたりtari前maeにni
そこにあったsokoniatta愛aiがga
歳toshiをとるwotoru程hodoにni
愛itoしくshiku思omoえるよeruyo
いつだってitsudatte胸mune
詰tsuまるmaru思omoいでide
何naniもmo報mukuえずezu
時tokiはha過suぎるgiru
いつかitsuka必kanaraずzu
別wakaれre訪otozuれるよreruyo
分waかってるkatteru
夜空yozoraをwo見上miaげるよgeruyo
ラララrarara
風kazeがga歌utaってるtteru
言葉kotobaをwo越koえてete
僕bokuのno心kokoroにni
響hibiくku音oto
いつだってitsudatte胸mune
詰tsuまるmaru思omoいでide
何naniもmo報mukuえずezu
時tokiはha過suぎるgiru
風kazeがga歌utaうよuyo
いつものitsumono帰kaeりri道michiでde