花宴 歌詞 KOKIA ふりがな付

ぼんやり眺ながめる春はるうらうら うす桃色ももいろの風かぜが光ひかる
遠とおくに見みえてる山やまも笑わらい 春告はるつげ鳥どりの美うつくしい声こえ
この國くには 花はなを愛あいで 春はるをことほぐ
季節きせつと 共ともに生いきる 日本にっぽんの人ひと はらりはらりと花はなの宴うたげ

一〇〇ひゃく年ねん樹齢じゅれいの見事みごとな幹みき しっかり大地だいちに根ねを下おろして
張はり巡めぐらされた 枝えだが天てんを仰あおいでいる様ように 手てを伸のばして

おかえり いつでも 帰かえりを 待まつ
人ひと 川かわ 山やま 谷たに 夢ゆめ かわりゆこうとも
かわらない心こころ 花はなの宴うたげ

舞まい散ちる花はなびら 吹雪ふぶいて 季節きせつは巡めぐる

この國くには 花はなを愛あいで 春はるをことほぐ
季節きせつと 共ともに生いきる 日本にっぽんの人ひと
おかえり いつでも 帰かえりを 待まつ
人ひと 川かわ 山やま 谷たに 夢ゆめ かわりゆこうとも
かわらない心こころ 花はなの宴うたげ

花はなの宴うたげ ぼんやり眺ながめる 春はるうらうら