ごめん すまぬと 思おもいつつ
向むけた背中せなかが 遠とおくなる
泣なくな泣なくなと 旅路たびじの雨あめが
俺おれのなみだを また誘さそう
白しろいおもかげ
連つれて亦また飲のむ 君きみ恋こい酒ざけよ
思おもいどおりに ならないと
道みちに膝ひざつく 夜よるもある
吹ふけば崩くずれる 積つみ木きの様ような
寒さむい暮くらしは させられぬ
雨あめのとれもろ
胸むねに染しみるぜ 君きみ恋こい酒ざけよ
夢ゆめのかけらを 集あつめても
元もとのふたりにゃ 戻もどれない
ひとり身みを引ひく おとこの心こころ
いつか分わかって くれるだろ
明日あしたのしあわせ
ねがう旅路たびじの 君きみ恋こい酒ざけよ
ごめんgomen すまぬとsumanuto 思omoいつつitsutsu
向muけたketa背中senakaがga 遠tooくなるkunaru
泣naくなkuna泣naくなとkunato 旅路tabijiのno雨ameがga
俺oreのなみだをnonamidawo またmata誘sasoうu
白shiroいおもかげiomokage
連tsuれてrete亦mata飲noむmu 君kimi恋koi酒zakeよyo
思omoいどおりにidoorini ならないとnaranaito
道michiにni膝hizaつくtsuku 夜yoruもあるmoaru
吹fuけばkeba崩kuzuれるreru 積tsuみmi木kiのno様youなna
寒samuいi暮kuらしはrashiha させられぬsaserarenu
雨ameのとれもろnotoremoro
胸muneにni染shiみるぜmiruze 君kimi恋koi酒zakeよyo
夢yumeのかけらをnokakerawo 集atsuめてもmetemo
元motoのふたりにゃnofutarinya 戻modoれないrenai
ひとりhitori身miをwo引hiくku おとこのotokono心kokoro
いつかitsuka分waかってkatte くれるだろkurerudaro
明日ashitaのしあわせnoshiawase
ねがうnegau旅路tabijiのno 君kimi恋koi酒zakeよyo