空そらへ伸のびずに 地面じめんを這はって
風かぜに耐たえてる 松まつもある
生いきる凛凛りりしさ 心こころに沁しみる
ここが我慢がまんと 唇くちびる噛かんで
松まつに男おとこの 竜りゅうを見みる
星ほしを掴つかみに 来きたこの山やまで
教おしえられたよ 這はい松まつに
頂上うえに立たつのが 男おとこの器うつわ
一歩いっぽ一歩いっぽを 踏ふみしめながら
登のぼりきるのさ 人生じんせいを
枯かれ葉は押おしのけ 緑みどりに萌もえる
強つよい竜りゅうだよ 這はい松まつは
雪ゆきよ降ふれ降ふれ 嵐あらしよ叫さけべ
陽ひ差さしゆたかな 季節きせつを待まって
俺おれも空そら飛とぶ 竜りゅうになれ
空soraへhe伸noびずにbizuni 地面jimenをwo這haってtte
風kazeにni耐taえてるeteru 松matsuもあるmoaru
生iきるkiru凛凛ririしさshisa 心kokoroにni沁shiみるmiru
ここがkokoga我慢gamanとto 唇kuchibiru噛kaんでnde
松matsuにni男otokoのno 竜ryuuをwo見miるru
星hoshiをwo掴tsukaみにmini 来kiたこのtakono山yamaでde
教oshiえられたよeraretayo 這haいi松matsuにni
頂上ueにni立taつのがtsunoga 男otokoのno器utsuwa
一歩ippo一歩ippoをwo 踏fuみしめながらmishimenagara
登noboりきるのさrikirunosa 人生jinseiをwo
枯kaれre葉ha押oしのけshinoke 緑midoriにni萌moえるeru
強tsuyoいi竜ryuuだよdayo 這haいi松matsuはha
雪yukiよyo降fuれre降fuれre 嵐arashiよyo叫sakeべbe
陽hi差saしゆたかなshiyutakana 季節kisetsuをwo待maってtte
俺oreもmo空sora飛toぶbu 竜ryuuになれninare