すみだ川 歌詞 二葉百合子 ふりがな付

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よみ:すみだがわ

すみだ川 歌詞

二葉百合子

2006.4.5 リリース
作詞
佐藤惣之助
作曲
山田栄一
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銀杏いちょうがえしに 黒くろ襦子じゅすかけて
泣ないて別わかれた すみだ川がわ
思おもい出だします 観音かんのんさまの
秋あきの日暮ひぐれの 鐘かねの声こえ

(セリフ)
「あゝああそうでしたわね。あなた
が二十歳はたち、わたしが十七じゅうしち。いつも清元きよもとの
お稽古けいこから帰かえって来くると、あなたは竹谷たけたに
の渡わたしで待まっていてくだすった。 そして
二人ふたりの姿すがたが水みずにうつるのを眺ながめながら、
ニッコリ笑わらっていつも淋さびしく別わかれたけど、
はかない恋こいっていじらしいもんだわねぇ」

娘心むすめごころの 仲見世なかみせ歩あるく
春はるを待まつ夜よるの 歳としの市いち
更ふけりゃ泣なけます 今戸いまどの空そらに
幼馴染おさななじみの お月様つきさま

(セリフ)
「あれからわたしは芸者げいしゃに出でた
もんだから、あなたは逢あってくれないし、
いつも観音様かんのんさまへお詣まいりする度たびに、廻まわり
道みちしてなつかしい隅田すみだのほとりを歩あるきな
がらあの時じ分ぶんを思おもい出だしては、一人ひとりで泣な
いていたんですよ。でももう泣なかないわ。
だって初恋はつこいのあなたに逢あえたんですも
の。まあ一緒いっしょに行いって下くださる。竹谷たけたにの渡わたり
しへ」

都鳥みやこどりさえ 一羽いちわじゃとばぬ
むかしこいしい 水みの面も
逢あえば溶とけます 涙なみだの胸むねに
海岸かしの柳やなぎも 春はるの雪ゆき

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曲名:すみだ川 歌手:二葉百合子