二葉百合子の歌詞一覧

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よみ:ふたばゆりこ

二葉百合子の歌詞一覧

公開日:2014年12月4日 更新日:2024年9月5日

40 曲中 1-40 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

岸壁の母

二葉百合子

母は来ました 今日も来た この岸壁に 今日も来た とどかぬ願いと

岸壁の母~歌謡節「母の叫び」入り~メドレー

二葉百合子

昭和二十五年一月の半ばもやがて過ぎる頃、 雪と氷に閉ざされたソ連の港ナホトカから、 祖国の為に命をかけた同胞を乗せ 引揚げ船高砂丸が帰って来るッ。 父が夫が兄弟が舞鶴の港に帰って来るッ、

特攻の母

二葉百合子

いくら飛行兵だと云っても、まだ十五や十六の子供達。それがあなた……基地の母さん泣かないで。だって僕達が行かなけりゃアこの戦争は勝てないんだ。でもきっと帰ってくる、会いにくる、たとえ蛍になってでも……そう云って、沖縄の空へ飛んでいったのです……還れないのを覚悟して……。 花の蕾が 見た夢は 七度び空を

赤穂浪士

二葉百合子

作詞: 嶋淳平

作曲: 山中博

花の大江戸 空飛ぶ雲は 遥か赤穂の 流れ雲 時は元禄

百年桜

二葉百合子

情に惚れて 惚れましょう わたしは思うの 人の世は みんな切ない

湯島の白梅

二葉百合子

湯島通れば 思い出す お蔦主税の 心意気 知るや白梅

九段の母

二葉百合子

作詞: 石松秋二

作曲: 能代八郎

上野駅から 九段まで かってしらない じれったさ 杖をたよりに

十三夜

二葉百合子

作詞: 石松秋二

作曲: 長津義司

河岸の柳の 行きずりに ふと見合せる 顔と顔 立止り

一本刀土俵入り

二葉百合子

作詞: 藤間哲郎

作曲: 桜田誠一

山と積まれたお宝さえも 人の情けにゃ 代えられぬ なんで忘れよ 花かんざしに

祝い船

二葉百合子

作曲: 中村典正

(セリフ) 「結婚おめでとう 本当におめ でとうございます」

梅川忠兵衛

二葉百合子

作詞: 横井弘

作曲: 白石十四男

雪のふるさと 落ち行く影は 死出の晴着の 梅川忠兵衛 恋の意気地の

長崎物語

二葉百合子

(セリフ)お春 「いいんです。泣かないで… …異国の血を受けた者が流されるのは、 掟ですもの……。悲しいけど、締めて、 春はジャガタラへ行きますわ。ア、ア…

関の弥太っぺ

二葉百合子

雪の信濃路 浅間は遠い 故郷の結城は まだ遠い 無事でおいでか

お夏清十郎

二葉百合子

可愛いお夏を 小舟にのせて 花の清十郎に 漕がせたや 春は夜明けの

ひめゆりの塔

二葉百合子

作詞: 横井弘

作曲: 白石十四男

(セリフ) 「沖縄決戦最後の日、お前たちが ここ摩文仁の壕の中で、若い命を御国のた めに捧げてから、すでに三十と三年。母さ んもこの通りすっかり年をとってしまって。」

浪花節だよ人生は

二葉百合子

飲めといわれて 素直に飲んだ 肩を抱かれて その気になった 馬鹿な出逢いが

雑草のうた

二葉百合子

下駄で踏まれりゃ 耐えなさい 泥をかぶれば 耐えなさい この世に生まれた

関東一本〆

二葉百合子

作詞: 藤間哲郎

作曲: 千木良政

やると決めたら どこまでも いのち一つの 筋一つ 関東気質の

女国定

二葉百合子

作詞: 山崎正

作曲: 山口俊郎

上州小町は 昔のことさ 今じゃ呼び名も 火の車 丁と張りましょ

人は堂々

二葉百合子

作詞: 杉紀彦

作曲: 四方章人

嫌な奴ほど はびこるような 世紀数えりゃ 二十とひとつ 時代が生み出す

あゝ笠戸丸

二葉百合子

作詞: 横井弘

作曲: 遠藤実

(セリフ) 「ああ、あれから何年いいえ、何十 年たったことでしょう。笠戸丸のデッキから 万歳、万歳と声を限りに叫びつづけたのが、 まるで昨日のことのようでございます」

お雪物語

二葉百合子

鬼と世間は 指さすけれど やはり人の子 ひとりでは 命捨て身で

瞼の母

二葉百合子

作詞: 横井弘

作曲: 遠藤実

親はあっても 顔さえ知らず 表通りを はずれ笠 どこに

米つぶの詩

二葉百合子

生きてゆくのに 理屈はないが 辛抱してこそ 苦労が実る こんな小さな

関東仁義

二葉百合子

「ご列席のご一統さん 失礼さんにござ んす。 私生国と発します 関東にござんす。

悲風千里

二葉百合子

誰がつけたか 残留孤児と 悲しい言葉で ございます 命は一つ

残桜抄

二葉百合子

風誘う花よりも なを我はまた 春の名残をいかにとやせん せめてひと太刀 いまひと太刀の

あの娘が泣いてる波止場

二葉百合子

作詞: 高野公男

作曲: 船村徹

思い出したんだとさ 逢いたくなったんだとさ いくらすれても 女はおんな 男心にゃ

母子船頭唄

二葉百合子

(セリフ) 「母さんほらあんなきれいなお 月さんが」 「まぁほんとうに今夜は特にきれいだわねぇ」 「父さんも戦地でこのお月さん見てるかなぁ」

小判鮫の唄

二葉百合子

かけた情が いつわりならば なんで濡れよか 男の胸が かつら下地に

母の便り

二葉百合子

作詞: 矢野亮

作曲: 真木陽

(セリフ) 「辿々しくは候も、墨をすり、 筆を噛み、恥も外聞も考えず、憶えしい ろはの仮名書にて、老いし身のただひと つ、今生にての願いを込め……」

我が人生はなみだ川

二葉百合子

作詞: 杉紀彦

作曲: 吉田矢健治

(セリフ) 「生きるすべてを、語りつづけ、 うたいつづける事に、ささげて来た私。 その思い出を拾いあつめてみるならば、 人生をぬって流れる、なみだの川になる

命尊し

二葉百合子

作詞: 遠藤実

作曲: 遠藤実

空の広さと くらべたら あなたの悩みは 小さいよ いじめに負けて

母流転

二葉百合子

作詞: 青山五平

作曲: 船村徹

たずねています 探しています 今も瞼に 残っています なのにお前を

すみだ川

二葉百合子

銀杏がえしに 黒襦子かけて 泣いて別れた すみだ川 思い出します

鳥辺山心中

二葉百合子

作詞: 横井弘

作曲: 吉田矢健治

浮かれ囃子の 祇園の町に 誠ひとすじ 咲いた花 夢もむらさき

靖国の母

二葉百合子

作詞: 横井弘

作曲: 遠藤実

夢を見ました 倅の夢を 肩をたたいて くれました 骨になっても

アンコ可愛いや

二葉百合子

作詞: 松村又一

作曲: 上原げん

赤く咲いても 椿の花は ホロリ落ちそで 落ちぬとさ アンコ可愛いや

母の旅路

二葉百合子

作詞: 阿久悠

作曲: 小林亜星

(セリフ) 「元気のいい子供というものは少しづゝ親不幸なものでございます。でも その親不幸を味わわせてもらえない不幸 にくらべたら、何と幸福なことでしょう」

渡り鳥でござんす

二葉百合子

旅の烏で 三年三月 影もやつれた やくざ髷 ドスを抱き寝の

二葉 百合子(ふたば ゆりこ、1931年6月23日 - )は、日本の元演歌歌手・浪曲師。日本浪曲協会名誉顧問。本名、大村 百合子(おおむら ゆりこ、旧姓・二葉)。 wikipedia