靖国の母 歌詞 二葉百合子 ふりがな付

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靖国の母 歌詞

二葉百合子

1993.10.21 リリース
作詞
横井弘
作曲
遠藤実
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夢ゆめを見みました 倅せがれの夢ゆめを
肩かたをたたいて くれました
骨ほねになっても
母ははを忘わすれぬその優やさしさに その優やさしさに
月つきがふるえる 九段くだん坂ざか

(セリフ)
あの日ひ、万歳ばんざいの声こえに応こたえて、
お前まえは挙手きょしゅの礼れいをしたっけ。
日ひの丸まるの旗はたを、たすきにかけたお前まえは、
とても凛々りりしかった。
「お国くにの為ために、立派りっぱに死しぬんだよ」
私わたしは殊更ことさらきびしく言いったけど、
心こころの中なかでは
「どうか無事ぶじで帰かえってくるように」って、
泣なきながら祈いのっていたんだよ。

生いきてきました 嵐あらしに耐たえて
めぐり逢あう日ひを 待まちました
愚痴ぐちは言いうまい
ここの社やしろへ 詣もうでる人ひとは 詣もうでる人ひとは
みんなせつない 人ひとばかり

(セリフ)
それでも、まだ南みなみの島しまに
日本兵にほんへいがいるって噂うわさをきくと、
もしやお前まえじゃないか、
もしや生いきているのじゃないかと、
居いても立たってもいられなくなるのさ。
こんな母かあさんを、許ゆるしてくれるね。

花はなが咲さきます 桜さくらの花はなが
まるで倅せがれの 姿すがたです
帰かえる望のぞみも
今いまじゃはかない陰膳かけぜんだけど 陰膳かげぜんだけど
供そなえ続つづける いつまでも

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曲名:靖国の母 歌手:二葉百合子