夕焼ゆうやけまわり道みち
迷まよい込こんだ 路地ろじの裏うら
夕餉ゆうげの支度したく 母かあさんの声こえ
ひとつひとつが懐なつかしい
ひとつひとつが温あたたかい
あなたの言葉ことばが
胸むねの奥おくで 沁しみてくる
涙なみだひとつぶ こぼれて落おちた
ひとつひとつが優やさしくて
ひとつひとつが恋こいしくて
星屑ほしくず数かぞえて
夢ゆめを見みてた あどけなさ
繋つないだ手てと手て 大おおきな背中せなか
ひとつひとつに包くるまれて
ひとつひとつに守まもられて
ほのかな温ぬくもりが
燈ともるような こんな夜よるは
独ひとりじゃないと 感かんじているよ
ひとつひとつが愛いとしくて
ひとつひとつが切せつなくて
涙なみだひとつぶ こぼれて落おちた
ひとつひとつにありがとう…
夕焼yuuyaけまわりkemawari道michi
迷mayoいi込koんだnda 路地rojiのno裏ura
夕餉yuugeのno支度shitaku 母kaaさんのsanno声koe
ひとつひとつがhitotsuhitotsuga懐natsuかしいkashii
ひとつひとつがhitotsuhitotsuga温atataかいkai
あなたのanatano言葉kotobaがga
胸muneのno奥okuでde 沁shiみてくるmitekuru
涙namidaひとつぶhitotsubu こぼれてkoborete落oちたchita
ひとつひとつがhitotsuhitotsuga優yasaしくてshikute
ひとつひとつがhitotsuhitotsuga恋koiしくてshikute
星屑hoshikuzu数kazoえてete
夢yumeをwo見miてたteta あどけなさadokenasa
繋tsunaいだida手teとto手te 大ooきなkina背中senaka
ひとつひとつにhitotsuhitotsuni包kuruまれてmarete
ひとつひとつにhitotsuhitotsuni守mamoられてrarete
ほのかなhonokana温nukuもりがmoriga
燈tomoるようなruyouna こんなkonna夜yoruはha
独hitoりじゃないとrijanaito 感kanじているよjiteiruyo
ひとつひとつがhitotsuhitotsuga愛itoしくてshikute
ひとつひとつがhitotsuhitotsuga切setsuなくてnakute
涙namidaひとつぶhitotsubu こぼれてkoborete落oちたchita
ひとつひとつにありがとうhitotsuhitotsuniarigatou…