ヒカリ ヲ
舞まい散ちる花はなの香かおりは甘あまく囁ささやく
繰くり返かえされる 終焉おわりの無ない綻ほころびは
小ちいさな傷跡きずあとさえ癒いやせない
哀かなしみの輪わ 重かさねて
貴方あなたの手て 貴方あなたの声こえ
貴方あなたの残像おもかげを求もとめても
遠とおい扉ドアは開ひらくことなく
問といかけた いのちの意味いみ
虚むなしくあの空そらにこだまして響ひびくだけ
エイエン ノ ユメ
手折たおった花はなは灰はいとなり崩くずれてゆく
世界せかいが下くだす 終焉おわりの無ない理ことわりは
抜ぬけ落おちた棘とげが持もつ毒どくのように
じわり熱ねつを 残のこした
貴方あなたの手て 貴方あなたの声こえ
貴方あなたの残像おもかげが薄うすれても
ここにいるの どうか届とどけて
零こぼれ落おちつ なみだの意味いみ
虚むなしいこの世界せかい包つつみ込こみ枯からすだけ
咲さき誇ほこるヒカリの花はな 擁だくまで
目めを覚さますその瞬間しゅんかん
再ふたたび動うごき出だす遊戯ゆうぎから
逃のがれること許ゆるされたなら
ただひとり 夢ゆめに迷まよい
誰だれにも愛あいされず闇やみの中なか朽くちるだけ それは楽園らくえん?
流ながれゆく時ときを越こえて
幾度いくどとなく剣けん交まじえても
望のぞむ朝あさは来くるのでしょうか?
課かせられた いのちの意味いみ
自みずからの存在そんざい それだけが証あかしなの
ウツロウ ハ ウツセミ ノ カゲ
ヒカリhikari ヲwo
舞maいi散chiるru花hanaのno香kaoりはriha甘amaくku囁sasayaくku
繰kuりri返kaeされるsareru 終焉owariのno無naいi綻hokoroびはbiha
小chiiさなsana傷跡kizuatoさえsae癒iyaせないsenai
哀kanaしみのshimino輪wa 重kasaねてnete
貴方anataのno手te 貴方anataのno声koe
貴方anataのno残像omokageをwo求motoめてもmetemo
遠tooいi扉doaはha開hiraくことなくkukotonaku
問toいかけたikaketa いのちのinochino意味imi
虚munaしくあのshikuano空soraにこだましてnikodamashite響hibiくだけkudake
エイエンeien ノno ユメyume
手折taoったtta花hanaはha灰haiとなりtonari崩kuzuれてゆくreteyuku
世界sekaiがga下kudaすsu 終焉owariのno無naいi理kotowariはha
抜nuけke落oちたchita棘togeがga持moつtsu毒dokuのようにnoyouni
じわりjiwari熱netsuをwo 残nokoしたshita
貴方anataのno手te 貴方anataのno声koe
貴方anataのno残像omokageがga薄usuれてもretemo
ここにいるのkokoniiruno どうかdouka届todoけてkete
零koboれre落ochiつtsu なみだのnamidano意味imi
虚munaしいこのshiikono世界sekai包tsutsuみmi込koみmi枯kaらすだけrasudake
咲saきki誇hokoるruヒカリhikariのno花hana 擁daくまでkumade
目meをwo覚saますそのmasusono瞬間syunkan
再futataびbi動ugoきki出daすsu遊戯yuugiからkara
逃nogaれることrerukoto許yuruされたならsaretanara
ただひとりtadahitori 夢yumeにni迷mayoいi
誰dareにもnimo愛aiされずsarezu闇yamiのno中naka朽kuちるだけchirudake それはsoreha楽園rakuen?
流nagaれゆくreyuku時tokiをwo越koえてete
幾度ikudoとなくtonaku剣ken交majiえてもetemo
望nozoむmu朝asaはha来kuるのでしょうかrunodesyouka?
課kaせられたserareta いのちのinochino意味imi
自mizukaらのrano存在sonzai それだけがsoredakega証akashiなのnano
ウツロウutsurou ハha ウツセミutsusemi ノno カゲkage