Destiny 歌詞 諫山実生 ふりがな付

そうよ 貴方あなたと私わたしは ひとつだったはず
まるで光ひかりと影かげのよう 出逢であう前まえから

もう一度いちど生うまれても 愛あいし合あう
あの日ひの約束やくそく 忘わすれてはいないでしょう?

疑うたがわないで見みつめて 聴きいて
「寂さびしさ」なんて感かんじさせない
眠ねむりにつくまで歌うたってあげる
思おもい出だして 私わたしの声こえ

逆さからわないで 芽生めばえた気持きもちに
「後悔こうかい」なんて口くちにさせない
目覚めざめる時ときにはキスしてあげる
お願ねがい 最後さいごの恋こいにしたい

藍あおく光ひかるサファイヤで この身み飾かざるのは
貴方あなたの心こころの宝石いしと 知しっていたから

例たとえば この眼めを失うしなっても
必かならず見みつける 間違まちがうわけないでしょう?

躊躇ためらわないで壊こわして その手てで
悪魔あくまが描えがく甘あまい幻想げんそう
重かさねた夜よるの数かずだけ 近ちかづく
思おもい出だして 求もとめた日々ひび

戸惑とまどわないで どうして迷まようの
呼よび合あう心こころが涙なみだを流ながす
逸そらした視線しせん 震ふるえる身体からだ
お願ねがい 最後さいごの恋こいにして

ブルーサファイヤは愛あいの証あかし
何度なんど生うまれても逸それぬように
二人ふたりを別わかつことなど出来できない
時ときを越こえて 貴方あなたのもの

疑うたがわないで見みつめて 聴きいて
「寂さびしさ」なんて感かんじさせない
眠ねむりにつくまで歌うたってあげる
思おもい出だして 私わたしの声こえ

逆さからわないで 芽生めばえた気持きもちに
「後悔こうかい」なんて口くちにさせない
目覚めざめる時ときにはキスしてあげる
お願ねがい 最後さいごの恋こいにしたい