なつかしいメロディー ラジオから不意ふいに流ながれ出だして
今いままで忘わすれてた 幻まぼろしのような遠どおい記憶きおく
どこかで途切とぎれた君きみの声こえが 胸むねの奥おくによみがえる
想おもいを伝つたえるのに 言葉ことばじゃもどかしすぎて
ふるえる心こころのままで 明日あしたを探さがしていた
風かぜの中なかに
今いま 見知みしらぬ街まちの 君きみにも届とどいているだろうか
どこかで壊こわれた時ときのかけら ひとつずつ つなぐように
季節きせつが行いき過すぎても 何なにかを失うしなってても
僕ぼくらをつなぎとめていた いつかのあのメロディーは
風かぜの中なかに
黄昏たそがれの街角まちかど 明あけ方がたの交差点こうさてん
街路樹がいろじゅざわめく道みちの向むこう
季節きせつが行いき過すぎても 何なにかを失うしなってても
僕ぼくらをつなぎとめていた いつかのあのメロディーは
二人ふたりを包つつみ込こんでいた いつかの優やさしい唄うたは
風かぜの中なかに 風かぜの中なかに
なつかしいnatsukashiiメロディmerodiー ラジオrajioからkara不意fuiにni流nagaれre出daしてshite
今imaまでmade忘wasuれてたreteta 幻maboroshiのようなnoyouna遠dooいi記憶kioku
どこかでdokokade途切togiれたreta君kimiのno声koeがga 胸muneのno奥okuによみがえるniyomigaeru
想omoいをiwo伝tsutaえるのにerunoni 言葉kotobaじゃもどかしすぎてjamodokashisugite
ふるえるfurueru心kokoroのままでnomamade 明日ashitaをwo探sagaしていたshiteita
風kazeのno中nakaにni
今ima 見知mishiらぬranu街machiのno 君kimiにもnimo届todoいているだろうかiteirudarouka
どこかでdokokade壊kowaれたreta時tokiのかけらnokakera ひとつずつhitotsuzutsu つなぐようにtsunaguyouni
季節kisetsuがga行iきki過suぎてもgitemo 何naniかをkawo失ushinaっててもttetemo
僕bokuらをつなぎとめていたrawotsunagitometeita いつかのあのitsukanoanoメロディmerodiーはha
風kazeのno中nakaにni
黄昏tasogareのno街角machikado 明aけke方gataのno交差点kousaten
街路樹gairojuざわめくzawameku道michiのno向muこうkou
季節kisetsuがga行iきki過suぎてもgitemo 何naniかをkawo失ushinaっててもttetemo
僕bokuらをつなぎとめていたrawotsunagitometeita いつかのあのitsukanoanoメロディmerodiーはha
二人futariをwo包tsutsuみmi込koんでいたndeita いつかのitsukano優yasaしいshii唄utaはha
風kazeのno中nakaにni 風kazeのno中nakaにni