FIORENTINA 歌詞 Tourbillon ふりがな付

花はなの都みやこにある 小ちいさな教会きょうかいに
名なも知しらぬあなたは 今日きょうもいるのでしょうか
小ちいさな微笑ほほえみ 天使てんしの絵えを売うってた
わずかな憂うれいも 優やさしくてらすよ

ねぇあの街まちに花はなが舞まう季節きせつに
もう一度いちどあなたに逢あいに行いきましょう
小ちいさな花はなをしきつめたベッドで
星屑ほしくずの海うみを泳およいでみたい

もっと深ふかくあなたの事ことを知しりたい
遠とおい昔むかしにタイムスリッブしたみたいな
きっとこれからも変かわる事ことない街まち
初はじめて触ふれたはずがなぜか そう懐なつかしい

ねぇあの街まちに星ほし降ふる様ような夜よるは
もう一度いちど空そらを飛とべる事ことでしょう
あなたがくれた柔やわらかな夢ゆめの中なか
もう一度いちどだけ空そらを飛とんでみたい

その瞳ひとみは 青あおく透とおるとおる様ように
この皮膚ひふをぬけ心こころに届とどきました
痛いたみはなく まばたき程ほどの時間じかんで
私わたしの何なにかを変かえてしまいました

ねぇあの街まちに花はなが舞まう季節きせつに
もう一度いちどあなたに逢あいに行いきましょう
小ちいさな花はなをしきつめたベッドで
星屑ほしくずの海うみを泳およいでみたい

ねぇ今度こんど逢あいに行いけるその日ひまで
天使てんしの微笑ほほえみ大切たいせつにして
でもきっとあなたはよそ行いきの仕草しぐさで
始はじめましてと微笑ほほえむ事ことでしょう